石原内閣府副大臣が西普天間視察 跡地利用計画など把握


社会
この記事を書いた人 金城 美智子

 【宜野湾】内閣府の石原宏高副大臣は15日午後、宜野湾市を訪れ、2015年3月末に返還された米軍キャンプ瑞慶覧・西普天間住宅地区跡地を視察した。中嶋浩一郎沖縄防衛局長が建物の解体など、現在進めている跡地利用の支障を取り除くための作業について説明したほか、佐喜真淳宜野湾市長が跡地利用計画全体を紹介した。視察は午後1時から約20分間で終了した。

 政府は西普天間住宅地区跡地を返還跡地開発のモデル地区と位置付けている。
【琉球新報電子版】