高江、市民40人が座り込み 自由法曹団北海道支部も参加


この記事を書いた人 金城 美智子

 【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で9日午前、市民ら約40人が同訓練場「NI地区」ゲート前で座り込み、建設に反対する意思を示した。

 自由法曹団北海道支部のメンバー4人も参加。橋本祐樹弁護士は「厳しい闘いのなかでも諦めずに頑張っている人たちがいる。北海道で見たことを報告し、輪を広げたい」と語った。

 全日本民主医療機関連合会のメンバー約40人も高江を訪れた。

 同日午前には、ダンプカー約60台が砂利を搬入した。
【琉球新報電子版】