自転車日本代表選手が沖縄合宿 世界、アジア選手権向け13人


この記事を書いた人 松永 勝利
歓迎式で花束を贈られる自転車日本代表選手団=13日午後、那覇空港

 自転車日本代表の強化指定選手が13日午後、合宿のため沖縄入りし、那覇空港で歓迎式が開かれた。合宿には選手や監督など13人が参加し、名護市を拠点に26日まで練習に励む。
 選手を指導する浅田顕監督は「世界選手権やアジア選手権の目標に向けて、沖縄で合宿がスタートできることをありがたく思う」と感謝の言葉を述べた。
 名護市の稲嶺進市長は「皆さんの目的が果たされる合宿になってほしい」と述べ、合宿が選手たちの成果につながるよう期待した。【琉球新報電子版】