沖縄本島地方で18日、目に見えない乾いた粒子が大気中に浮遊し視界が悪くなる「煙霧」が観測された。那覇市では日中、空がうっすらと黄色みを帯びた。那覇市、名護市、久米島の観測地では午前10時から、視界が10キロ未満になった。
大気中に粒子が増える要因は明確には分からないが、沖縄気象台によると、同日吹いていた北風で大陸から運ばれてきた可能性があるという。
沖縄本島地方で18日、目に見えない乾いた粒子が大気中に浮遊し視界が悪くなる「煙霧」が観測された。那覇市では日中、空がうっすらと黄色みを帯びた。那覇市、名護市、久米島の観測地では午前10時から、視界が10キロ未満になった。
大気中に粒子が増える要因は明確には分からないが、沖縄気象台によると、同日吹いていた北風で大陸から運ばれてきた可能性があるという。