【東京モーターショー09】ケーターハム、2車種をワールドプレミア

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スーパーライトR300(日本初公開)
  • スーパーライトR300(日本初公開)

英国ケーターハムカーズは15日、21日より開幕する東京モーターショーで、2つのニューモデルを世界初公開すると発表した。

その2車種とは、『CSR175EU4』と『ロードスポーツEU4』。現時点では、その内容は公表されていない。また、日本初公開モデルとして、『スーパーライトR300EU4』も出品される。

ケーターハムは輸出マーケットとして日本を重視。1970年代から日本への出荷を行ってきた。また2009年1月から日本のインポーターになったPCI(プレミアムカーズインポート)社とともに、販売増に取り組んできた。

ケーターハムのAnsar Aliマネージングディレクターは、「日本は最大の輸出市場で、1990年代前半から年間100台以上を販売してきた。さらに台数が上乗せできると期待している」と意気込む。

ケーターハムとPCIは日本国内に15以上のディーラーネットワークを構築。2009年の東京モーターショーに参加する欧州メーカーは、わずか3社と寂しい状況だが、ケーターハムは日本市場への取り組みを強化する方針だ。

《森脇稔》

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