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ソニーがいよいよ「Android」を採用した初の高性能スマートフォン「Rachael」を正式発表へ


ソニーが開発しているとされる、Googleの携帯電話用OS「Android」を初めて採用した「Rachael」というコードネームで呼ばれるスマートフォンの正式発表が近いことが明らかになりました。

タッチパネルを利用したグラフィカルなインターフェースに加えて、1GHzのCPUや高画質カメラを搭載するなど、非常に高性能なモデルとなることが流出した情報によって判明していますが、ついにその全容が明らかになるようです。

詳細は以下から。
Sony Ericsson - Whats next?


ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンが公開したページによると、11月3日に新機種とおぼしき発表を行うそうです。

公開されたページのHTMLソースから「Rachael - infinity」というフレーズが確認できるため、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用したソニー初のスマートフォンとなる「Rachael」が発表されると考えられます。

また、ページには『「extraordinary(並外れた)」と「magical(魔法のような)」の間にある境界を、我々は踏み越えてしまったのか?』という意味深長な一文が記されていますが、つまりこれは「Rachael」がとんでもないスマートフォンになるということなのでしょうか。NTTドコモが11月10日(火)に発表を予定している冬モデルとして発売される可能性があることが報じられているだけに、非常に気になるところです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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