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布ではなく空気の壁で雨を防ぐ超ハイテク傘「AIR UMBRELLA」



一般的な傘はアルミなどでできた骨と傘布を組み合わせて作られたものとなっていますが、傘布の代わりに空気の壁を利用することで雨から身を守るという、とんでもないハイテク傘のコンセプトモデル「AIR UMBRELLA」が登場しました。

こんな傘を街中でさしていたら、ちょっと変わった人に見られてしまうかもしれません。

Try Air To Stay Dry | Yanko Design
http://www.yankodesign.com/2010/01/12/try-air-to-stay-dry/

これが傘布が無い傘「AIR UMBRELLA」。まるで新体操などに使われるバトンみたい。


傘布の代わりに空気の壁で雨から身を守ります。


仕組みはこんな感じ。底面から空気を吸い上げ、てっぺん(傘でいう石突の部分)から吸い上げた空気を噴射して空気の壁を作ります。


取っ手の上部(傘でいう玉留のところ)でエアーの調整を行います。


このようにコンパクトに収納することも可能。


実際に使用したときのイメージ。


この「AIR UMBRELLA」はJe Sung ParkさんとWoo Jung Kwonさんがデザインしたコンセプトモデルで、実際に販売されているものではありませんが、この技術が実用化されれば、本体の重さや価格次第では購入したいという人も多いのではないでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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