アニメ監督・山本寛氏「Twitterはコミュ不全者の巣窟か?」

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続々と有名人が参加し盛り上がりを見せているTwitterだが、『らき☆すた』『かんなぎ』の監督として知られる山本寛氏がTwitterに参加するも2日で退会。その後、Twitter批判とも取れる内容を自身のブログにアップしたことで話題を呼んでいる。

山本氏は自身のブログ「掃溜ノオト」の12月7日の記事で、Twitterについて「やってみたが、何ら意義を見いだせないのでやめた。」「少なくとも初対面の人間にずけずけと話しかけられる(しかも時にはタメ口で)神経が私には理解できない。」という感想をアップ。
さらにコメント欄に寄せられた自身への批判に対して、「Twitterはこういったコミュニケーション不全者がぬるく生きながらえるための巣窟なのでしょうか?さすがにそこまでは思いたくないのですが。」と投稿していた(現在は削除されている)。

従来のネットコミュニティより悪意が表出しにくいこともあって、著名人が多く参加しているTwitter。その盛り上がりに冷水を浴びせかけるような一言だが、批判としてはあながち的外れでもないような……。

掃溜ノオト

2009年12月08日 06時27分
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