鳩山さんの献金問題で、とりあえず本人が責任を認めつつ謝罪という形になった。
個人的には辞任しなきゃダメだとまでは思わないし、何より日本にはそれどころ
じゃない問題が山積だ。
ただ、じゃあ鳩山さんが首相であり続けて、「それどころじゃない問題」を解決して
くれそうかというと、この人からはそんな様子は微塵も感じられないわけで、
要するに「どっちでもいい」状態である。まあ、頑張ってください。
ところで、仮に参院選前に辞任したとして。
そもそも「問題を解決してくれそうな人」が与党内にいるのだろうか。
そういえば先週のテレ東・週刊ニュース新書で、田原氏と田勢氏がポスト鳩山予想を
していたが、両者が共通で挙げていたのは、なんと亀井静香。
「需要不足はバラマキでカバー」というトンデモ政策の老人だ。
いまどき自民党にもいませんよそんな人。
それにしても。
小沢さんにせよ亀井さんにせよ、「政権交代!」をキャッチフレーズに成立した新政権
のキーパーソンが、自民より自民党らしいというのは皮肉な話だ。
まして、自民から「使いもんにならないから」といって捨てられたお下がりが
首相とか民主の幹事長になったらもう笑うしかない。
でも、こういう政権交代をあと何度か繰り返さないと、中身のある二大政党制は確立
しないのだろう。
そう考えると、亀井内閣総理大臣のもと、100兆円規模の予算を数年組んで
ハイパーインフレでもなんでも起こしてもらうのもありかもしれない。
なんとかとハサミは使いようというが、今の政権にはそれくらいの可能性しか
感じない。
個人的には辞任しなきゃダメだとまでは思わないし、何より日本にはそれどころ
じゃない問題が山積だ。
ただ、じゃあ鳩山さんが首相であり続けて、「それどころじゃない問題」を解決して
くれそうかというと、この人からはそんな様子は微塵も感じられないわけで、
要するに「どっちでもいい」状態である。まあ、頑張ってください。
ところで、仮に参院選前に辞任したとして。
そもそも「問題を解決してくれそうな人」が与党内にいるのだろうか。
そういえば先週のテレ東・週刊ニュース新書で、田原氏と田勢氏がポスト鳩山予想を
していたが、両者が共通で挙げていたのは、なんと亀井静香。
「需要不足はバラマキでカバー」というトンデモ政策の老人だ。
いまどき自民党にもいませんよそんな人。
それにしても。
小沢さんにせよ亀井さんにせよ、「政権交代!」をキャッチフレーズに成立した新政権
のキーパーソンが、自民より自民党らしいというのは皮肉な話だ。
まして、自民から「使いもんにならないから」といって捨てられたお下がりが
首相とか民主の幹事長になったらもう笑うしかない。
でも、こういう政権交代をあと何度か繰り返さないと、中身のある二大政党制は確立
しないのだろう。
そう考えると、亀井内閣総理大臣のもと、100兆円規模の予算を数年組んで
ハイパーインフレでもなんでも起こしてもらうのもありかもしれない。
なんとかとハサミは使いようというが、今の政権にはそれくらいの可能性しか
感じない。
>小沢さんにせよ亀井さんにせよ、「政権交代!」をキャッチフレーズに成立した新政権
>のキーパーソンが、自民より自民党らしいというのは皮肉な話だ。
>まして、自民から「使いもんにならないから」といって捨てられたお下がりが
>首相とか民主の幹事長になったらもう笑うしかない。
今の与党政治家の中では、ゴリゴリの権力闘争をやってきた2人なので、政権の中枢にいるのは必然ですよね。もうしょうがない。
>そう考えると、亀井内閣総理大臣のもと、100兆円規模の予算を数年組んで
>ハイパーインフレでもなんでも起こしてもらうのもありかもしれない。
>なんとかとハサミは使いようというが、今の政権にはそれくらいの可能性しか
>感じない。
どうせほとんどの与党議員や国民には
国家の財政再建について覚悟なんてないでしょうから
ハイパーインフレが一番の近道かも。
それでも、自民党よりはマシだと思いますよ。
きっとハイパーインフレという最悪の選択すら
できずダラダラしてたでしょうから。
参院は民主が負けた方が将来の日本にとっては良い事なんですね。
最近では左よりの政策ばかりで、民主には行き詰まり感をを感じている次第です。
自民を捨てようとする参議院の鳥取県選出の田村議員のような層に期待するしかないと思います。
>ハイパーインフレ
内国債だから大丈夫だとか公言する阿呆は、最終的にはそれを狙ってるのでしょうね。700兆円でも700円の価値にしてしまえば確かに「大したことない」のですから。もっともそんなことしたら日本はえげつない地獄絵図になるでしょうけど。
今は過渡期だと思っていますし、政権交代よりも政界再編を国民は期待していると思っています。しかし、それがいつまでに出来るのかと考えると先が見えなくて暗くなっちゃいますねぇ…
「バラマキの仕方を反省」をしている国民とメディアと政治家サン達。
「90年代のバラマキは泥臭くて官僚的なバラマキだったから良くなかった・・。21世紀はグリーンでエコでスタイリッシュな財政出動をすべし。さすれば景気も財政も全て良くなり・・極楽浄土へたどり着けるのだ・・・。」
この理屈が正しいのかどうか、亀井総理大臣に実験していただきたいですね。
まあ実験結果が判明した後でも・・どうせ、「亀井総理の財政出動はスタイリッシュでは無いから良い結果が出なかったのだ!!」なんて無限の言い訳が用意されてるわけなんですけど。
このように、反動でしかない意見が出てきて、参院選に結果を与えるのも心配。
城さんが言うように、与党も野党も、右も左も、行き着いてしまうと同じ。
既得権をいかにして守るか、少しでも減らさないか。
国民も、景気のいい時は政治をしっかり監視もせず、
懐が厳しくなると途端に、今更、天下りなどを糾弾。
それでいて、貰えるものは貰っておくというタカリ根性。
自分も含めて、お調子者の国民だなと、しみじみ思う年末です。
亀井は三十年前の古い自民党そのものですし、早く連立から消えてほしいですな。
どうせ破綻するなら早い方が良いような気もします。
追伸
URL欄にtwitterのホームを入れたら「不正なURL」とのエラーが出て投稿出来ませんでした。twitterはダメなんでしょうか?