ブラック定番のThinkPadに大革命!
ドイツからのホヤホヤ情報なんですけど、Athlon Neoプロセッサを採用する激安モデル「ThinkPad X100e」に期待度大ですよ。500ドルを切る価格帯での発売が予想されるほか、ブラック・ホワイト・レッドの3色から本体カラーを自由にチョイスできるとの嬉しいニュースですね。初めてThinkPadに「セクシー」という言葉が似合うモデルがやってきたって大騒ぎでございます...
なお、日本円にして4万円台からの販売が想定されるThinkPad X100eですけど、ネットブックとの位置づけはなされておらず、11.6インチの液晶ディスプレイを採用し、最大320GBのHDDや4GBのメモリ、GPS機能まで選択可能、バッテリー駆動時間は最長で連続5.1時間などなど、ビジネスにも十分に使えそうな仕様となるようですよ。
同じく「Windows 7」を搭載したThinkPadの激安モデルといえば、こんな特価製品なんかもありましたけど、最初から低価格設定の洒落たThinkPad X100eは、かなり正式発売が待ち遠しいですよね。まだ詳しい発売日などは明らかになってませんけど、判明次第すぐに続報でお知らせいたしますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
Dan Nosowitz(原文/湯木進悟)