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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.1
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎新書
  • サイズ:18cm/186p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-98158-4

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葬式は、要らない (幻冬舎新書)

著者 島田 裕巳 (著)

巨大な祭壇、生花、高額の戒名…。日本の葬儀はいつからかくも豪華になったのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、葬式の最新事情から、葬式無...

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葬式は、要らない (幻冬舎新書)

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商品説明

巨大な祭壇、生花、高額の戒名…。日本の葬儀はいつからかくも豪華になったのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、葬式の最新事情から、葬式無用の効用までを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

島田 裕巳

略歴
〈島田裕巳〉1953年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。同大学先端科学技術研究センター客員研究員。宗教学者。文筆家。著書に「創価学会」「日本の10大新宗教」など。

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みんなのレビュー115件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

葬儀について見直す契機になるコンパクトな好著

2012/09/24 11:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ものの考え方が多様化し、冠婚葬祭をめぐる文化形態も変わりつつある中で
従来の葬儀のやり方に疑問を持つ人は少なくないのではないか。
あれやこれやは本当に必要なのか、意味があるのか、みんな同じことをしているのか、云々。
本書はそうした疑問に答えてくれる本だ。

題は過激だが、どうやら出版社の販売戦略によるもので、
著者自身がそのままそう主張しているわけではない。

日本の葬式は世界に比べてやたら金がかかる、という問題提起から始めて、
実際に「葬式はいらない」と思っている人をも含めて、
世間の人はどう考えているのか、現状がどうなっているのか、どういう選択肢が可能なのか、
など、読者が考えたるための材料になる情報をまず与えてくれる。

なぜ日本の葬式が現在のようになったかについての、歴史的、文化的な考察も興味深い。

新書でもあるし、語られる内容のひとつひとつが詳細なわけではないが、
逆に新書のコンパクトさでありながら、要を得て偏らず広範という印象。

同じ疑問を持つ人にはかなり役に立つと思う。

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紙の本

お葬式

2017/04/30 18:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本のお葬式の成立ちや戒名の事など知る機会も教えてはもらえない。誰もが絶対に避けられない事だけに多いに勉強になりました。

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紙の本

儀式は市場経済に任せてはいけないか

2011/11/19 22:19

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T_Mizutani - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本なので手に取ってみた。
島田氏の本だけだと公平性に書くかと思ったので、『葬式は必要』(一条真也著)というアンサー本みたいなのも一緒に読んでみた。

『葬式は、要らない』の方は、要約すると「葬式は挙げること自体が贅沢なもので、必ずしも豪華にする必要はない」となるのではないかと思う。
特に批判の対象になっているのが戒名である。
現在は、葬儀を挙げる際に、寺の坊主が死者に戒名をつけるということに、慣習的になっている。
この戒名、本来ならば出家するものが頂くものだったそうだ。

なぜ、それが一般人にもつけられるようになったのか。
島田氏によれば次のとおりである
日本の仏教式の葬式は、禅宗が元になっている。
禅宗の葬式の作法には、悟りを開いた僧侶に行うものと、修行が終わる前に死んだ僧侶に行うものの2種類がある。
在家(つまり出家前)の一般人は、後者の僧侶の立場に近い。
したがって、死んだときに出家したということにして、後者の僧侶に行うのと同じ方式で葬式を挙げる、ということがおこなわれることになった。
ある種の擬制である。
こうして、在家の人間に対する葬儀の方法が確立された。
あくまでも擬制で、確たる仏教的な根拠もないのに、戒名をつけるだけで何万、何十万、何百万ものお金を坊主にとられることが、島田さんの主な批判の理由である。

ある過程をブラックボックスにすることによって利益を得ている業界というのがある。
保険業界と、冠婚葬祭を執り行う業界である。
保険業界では、ライフネット生命という会社が出てきて地殻変動を起こした。
冠婚葬祭の「婚」の分野では、スマ婚というプランが登場し、平均330万かかる挙式・披露宴が、16.8万円からでできるようになった(という触れ込みである)。
「葬」の分野では、小売業大手のイオンがお布施の相場を開示したが、仏教界からの反発にあって削除された。
ある部分をブラックボックスにすることは、それだけ消費者が不利益を被る、とまではいかなくとも、少なくとも納得できない部分ができる。
その部分を明らかにしようという企業が登場することは、市場経済では当然のことである。
儀式に何らかの意味があると消費者が感じれば、どのような制度の下でもその儀式は残り続けるはずである。
競争の結果、儀式にかかる費用が下がるということは当然起こり得るが、だから儀式のありがたみが薄れる、ということでは決してないはずだ。

という文脈で私は島田氏の本を読んだのだが、その流れで一条氏の本を読むとがっかりする。
曰く、「費用という数値を越えた世界に葬式という儀礼の本質があることを忘れてはいけません」(p.175)と。
それはそうかもしれないが、でも削るところは削ろうよ・・・というツッコミができそうである。
一条氏はもちろん、島田氏も、葬式そのものには反対していない。
『葬式は、要らない』というタイトルは昨今の新書にありがちなスタンドプレイだ。
2人とも、総論賛成、各論反対、という立場の違いを感じ取ることができる。
しかし、結局どの点に大きな違いがあるのかが最後までよくわからなかった。
一条氏は島田氏の「葬式は贅沢である―これが、本書の基本的な考え方であり、メッセージである」(p.15)という記述に対し、
「贅沢、大いに結構じゃありませんか」(p.156)と書いている。
この部分だけ切りとったら、大手冠婚葬祭互助会取締役社長たる筆者のポジショントークと考えてしまうのは仕方がないことであろう。

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紙の本

要らない本。

2010/08/11 11:49

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 冒頭、いきなり事実誤認がある。
 
「日本で最初に葬式無用論を唱えたのは、自由民権運動家の中江兆民だった」(p.22)
 
 ちょっとちょっと!しっかりして! それは親鸞聖人です。あるいは覚如上人と言うべきか。
 
 覚如上人の『改邪鈔』に、親鸞聖人の「某[親鸞]閉眼せば、賀茂河にいれて魚にあたふべし」という言葉を紹介している箇所がある。その部分を取意して簡潔に意訳すると、
 
「葬式はそんなに盛大に・大事にやるものではありません。だって私たちにとっていちばん大事なのは、ご信心をいただくことでしょう? 親鸞聖人も「わたしが死んでも遺体をそんなに大事にすることはない」という意味のことをおっしゃっています。盛大な葬式など不要なのです。」
 
という意味になる。(主題は「ご信心が大事」、副次的な意味で「葬儀は不要」。)
 
 『改邪鈔』の当該箇所は臓器提供を推進する方々が一時期ひっきりなしに文脈を無視して引用した箇所でもあるから、宗教学者たる島田氏も知らぬはずがないと思うのだが、氏はこれを日本最初の葬式無用論と言わずに何というつもりなのだろう。(この後に展開される的はずれな浄土教批判も、これら事実をふまえた上で「元々はこうだったのに、おかしいね?」的に進むのであれば少々は意味があったかもしれないのだが‥‥。)
 
 ちなみに、覚如上人は1271(1270)-1351、親鸞聖人は1173-1262(1263)、どちらも中江兆民(1847-1901)より遙かに昔の方である。念のため。
 
 葬式について真面目に語るつもりの本なのに、最初からこれでは先が思いやられる。実際、これ以降も、ちょっと知識があれば首をかしげたくなる記述が満載である。島田氏の他の本にも頻繁にあることだが地の文がいちばん危ない。「戒名」についてもわざと偏ったことを言っている。これで大丈夫なのか「宗教学者」。
 
 ‥‥心苦しくなってきたので少しだけ褒めよう。この本のタイトルも内容からいけば完全におかしいが、逆にこれはこれで良いと思う。島田氏は橋爪大三郎氏とおこなった対談(中央公論2010年5月号)の中で、橋爪氏から
 
「「贅沢な」「仏教式の」葬式は要らない、ということでしょう」
 
と言われ、それを容認している。だからこのタイトルでは内容に偽りがあることになる。しかし主題は「今のままの葬式ではいけない」だとしても、心の叫びをタイトルにしたということなら正しい命名となる。島田氏にここまで叫ばせる現状はたしかにいただけないわけである。(また、タイトルだけで大ベストセラにもなったわけだし、売り方としてもとても正しい。まあ、お金だけがすべてではない、贅沢な葬式は要らない、という意味のことを再三再四言っている方向性とは完全に矛盾していると思うのだが。)
 
 高橋卓志氏が講演会で「こんな本いりません」と言ってと壇上から「ぽいっ」と投げるのを見た、と友人から聞いた。それは仕方のないことだと思う。この本は、葬儀のあり方について、半端な知識をひけらかし、センセーショナルなタイトルで問題提起もどきをたくさんおこない、どれ一つまともに解かずぷんぷん怒るだけで投げ出しているに過ぎない。対し、高橋氏は今の葬儀のあり方に対して問題提起をおこない、怒らず投げ出さず、亡くなられた方と近親者に寄り添い、その人なりのより良い葬儀のあり方を今日も模索し続けているからである。
 
 怒り、投げ出し、「葬式は、要らない」と叫ぶ、引き受け方の不明確な形だけの問題提起と心の叫びだけの評論は無駄である。
 
 『葬式は、要らない』は、要らない。

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2010/01/30 05:18

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2010/02/07 23:50

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2010/02/15 11:33

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2010/03/14 16:11

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2010/03/20 23:53

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2010/03/22 22:44

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2010/03/26 23:41

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2010/09/20 10:23

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2010/05/08 17:32

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2010/03/30 17:41

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2010/06/13 21:32

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