日本の図書館システムの歴史を考えると、4つの時代に区分される。

1965-1980 漢字以前のシステム 、このころ各図書館でも、プログラムを作成していた。
1980-1990 JP/LC MARC の時代 (待望のJP/MARCの時代)
1990-2000 NACSIS の時代 (NACSIS 共通フォーマットの時代、unixの時代、インターネットの時代)
2000- 現在 NII の時代 (多言語化の時代)

大きな変動のなかで、図書館システムが根本的に作り直される時期があった。
一つには JP/MARCの登場 漢字システムの登場
NACSIS フォーマットの登場
メインコンピュータから unixへのダウンサイジング(基本的な変更)

1970年代からシステム開発をしてきた人たちにとって、大きな流れの変更が、何度もあった。