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フリーメイソン (講談社現代新書) 新書 – 1989/1/17
吉村 正和
(著)
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ゲーテ、ワシントン、マッカーサー……歴史を彩ったフリーメイソンは数知れない。『魔笛』に描かれた、密儀参入と人間完成への希求。古代と近代、神秘と科学、人間と神をつなぐネットワーク。フリーメイソンを、西欧思想の系譜に、鮮やかに位置づける。
『ウィルヘルム・マイスター』に描かれたフリーメイソン精神――そこには「塔の結社」というフリーメイソンをモデルとする組織が登場し、主人公ウィルヘルムの自己実現を助ける。……ウィルヘルムはやがて、こうした理想の実現を求めて、同志とともに新大陸アメリカへの移住を決意する。ウィルヘルムは小説の中の人物であるが、彼の目指すアメリカでは、新しい理想国家の実現のための活動は着々と進められていた。そして、アメリカという現実の国家建設において重要な役割を果たしたのも、フリーメイソンであった。われわれも、ウィルヘルムとともに、アメリカに眼を転じてみることにしよう。――本書より
『ウィルヘルム・マイスター』に描かれたフリーメイソン精神――そこには「塔の結社」というフリーメイソンをモデルとする組織が登場し、主人公ウィルヘルムの自己実現を助ける。……ウィルヘルムはやがて、こうした理想の実現を求めて、同志とともに新大陸アメリカへの移住を決意する。ウィルヘルムは小説の中の人物であるが、彼の目指すアメリカでは、新しい理想国家の実現のための活動は着々と進められていた。そして、アメリカという現実の国家建設において重要な役割を果たしたのも、フリーメイソンであった。われわれも、ウィルヘルムとともに、アメリカに眼を転じてみることにしよう。――本書より
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1989/1/17
- 寸法10.6 x 0.9 x 17.4 cm
- ISBN-104061489305
- ISBN-13978-4061489301
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商品の説明
著者について
1947年、愛知県生まれ。1971年、東京大学文学部卒業。1974年、東京大学大学院博士課程中退。現在、名古屋大学言語文化部教授。専攻は、英文学・神秘学。訳書にエイブラムズ『自然と超自然』――平凡社、ゴドウィン『交響するイコン』記号――平凡社――など
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1989/1/17)
- 発売日 : 1989/1/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 188ページ
- ISBN-10 : 4061489305
- ISBN-13 : 978-4061489301
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 265,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2020年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に問題なく読むことができました。
2016年1月7日に日本でレビュー済み
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先人の知恵と行動が手に取るように読めば読むほど奥深い本でした。
2010年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めの頃は、フリーメイソンについて概略的に書かれた新書らしい本だ、と思った。
実際、前半はそういった内容。中盤、モーツァルトの『魔笛』解釈が出て、一気におもしろくなる。
「男と女 女と男は 神にまで至る
その時、この世は天国となり、
死すべき人は神と等しいものとなる」 『魔笛』第1幕
ここでフリーメイソン会員モーツアルトが示したのは(台本はシカネーダ)、
人が神と一体化する神秘思想。
著者は自らの根源的問題意識として「西洋神秘主義」の系譜について語り、
フランセス・イェイツ、薔薇十字団にふれる。
直線的な軸上で語られることの多い西洋史の“創造的ねじれ”。
西洋近代の合理的科学精神は、魔術的神秘世界観の直中から生まれてきたこと。
ニュートン、ジョン・ロック、18世紀イギリス理神論・・内容は一気に深度を増し、加速していく。
実際、前半はそういった内容。中盤、モーツァルトの『魔笛』解釈が出て、一気におもしろくなる。
「男と女 女と男は 神にまで至る
その時、この世は天国となり、
死すべき人は神と等しいものとなる」 『魔笛』第1幕
ここでフリーメイソン会員モーツアルトが示したのは(台本はシカネーダ)、
人が神と一体化する神秘思想。
著者は自らの根源的問題意識として「西洋神秘主義」の系譜について語り、
フランセス・イェイツ、薔薇十字団にふれる。
直線的な軸上で語られることの多い西洋史の“創造的ねじれ”。
西洋近代の合理的科学精神は、魔術的神秘世界観の直中から生まれてきたこと。
ニュートン、ジョン・ロック、18世紀イギリス理神論・・内容は一気に深度を増し、加速していく。
2017年3月15日に日本でレビュー済み
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サントリーの社長が、フリーメーソンとは⁉(・o・) 他にも政財界に沢山メーソンが居るのは、ビックリである❗(-o-)
2005年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陰謀説(例えば300人委員会)の中にフリーメイソンという秘密結社がでてきて、彼等が世界を裏から操っているという。フリーメイソンに興味を持ったのは陰謀説がきっかけであったが、最近公開されている映画「ナショナルトレジャー(テンプル騎士団隠した秘宝を捜す映画)」にフリーメイソンが出てくる。フリーメイソンの名前が大衆娯楽映画に抵抗感なく出てくることが陰謀説中の秘密結社のイメージとは異なっており、これが、今回、フリーメイソンについて書かれたちゃんとした本を読むきっかけになった。
本書によると、フリーメイソンは18世紀の西欧思想を具現化した一つの団体であり、主義主張を持たない上流社会のサロン的な集まりであった。古代の密儀宗教に由来する神秘主義と西欧近代の啓蒙主義・理神論・科学主義が融合したものであり、様々な思想を飲み込む中空の受け皿であった。また、フリーメンソンは「道徳法」に従うことが求められ、徳性の涵養による人格の完成、すなわち「真実で善良な人間」になることが、最終目標になっている。
フリーメンソン自体は、主義主張を持たない中立な社交クラブであったが、そのメンバーには時代を担う指導者、思想家、科学者などが多く含まれ、アメリカの建国、フランス革命の実現には多くのフリーメンソンがその表舞台において関わっていたのは驚きであった。
本書は、大学の先生(フリーメンソンの研究者)が書いたものであり、多くの文献、資料をもとに、とてもニュートラルに(というより好意的に)書かれている。しかしながら、これは著者の立場、研究手法の限界かも知れない。
実際、アメリカ合衆国国璽に見られるフリーメンソンの象徴、アメリカの議事堂の礎石を置く儀式がフリーメンソンのロッジと提携して行われた事実、初代大統領のワシントンを記念するワシントン記念塔にもフリーメンソンの象徴が関係していることを考えると、フリーメンソンである個人やその精神だけでなく、フリーメンソンと言う団体がアメリカ合衆国の歴史に関与していたと考えるのが自然では無いだろうか。これは(資料等に示された)建て前と現実のギャップではないだろうか。
本書を読むことにより、フリーメンソンが怪し気な秘密結社では無く、歴史上の優れた人物を輩出し、アメリカの建国の表舞台においても大きな貢献をしてきた団体であることが良く理解できる。
本書によると、フリーメイソンは18世紀の西欧思想を具現化した一つの団体であり、主義主張を持たない上流社会のサロン的な集まりであった。古代の密儀宗教に由来する神秘主義と西欧近代の啓蒙主義・理神論・科学主義が融合したものであり、様々な思想を飲み込む中空の受け皿であった。また、フリーメンソンは「道徳法」に従うことが求められ、徳性の涵養による人格の完成、すなわち「真実で善良な人間」になることが、最終目標になっている。
フリーメンソン自体は、主義主張を持たない中立な社交クラブであったが、そのメンバーには時代を担う指導者、思想家、科学者などが多く含まれ、アメリカの建国、フランス革命の実現には多くのフリーメンソンがその表舞台において関わっていたのは驚きであった。
本書は、大学の先生(フリーメンソンの研究者)が書いたものであり、多くの文献、資料をもとに、とてもニュートラルに(というより好意的に)書かれている。しかしながら、これは著者の立場、研究手法の限界かも知れない。
実際、アメリカ合衆国国璽に見られるフリーメンソンの象徴、アメリカの議事堂の礎石を置く儀式がフリーメンソンのロッジと提携して行われた事実、初代大統領のワシントンを記念するワシントン記念塔にもフリーメンソンの象徴が関係していることを考えると、フリーメンソンである個人やその精神だけでなく、フリーメンソンと言う団体がアメリカ合衆国の歴史に関与していたと考えるのが自然では無いだろうか。これは(資料等に示された)建て前と現実のギャップではないだろうか。
本書を読むことにより、フリーメンソンが怪し気な秘密結社では無く、歴史上の優れた人物を輩出し、アメリカの建国の表舞台においても大きな貢献をしてきた団体であることが良く理解できる。
2005年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説などでは、フリーメイソンは秘密結社というか
世界を裏から操っているというような、
ちょっとダークなイメージで扱われたりしていますが、
この本によると、裏からではなく、表舞台で実際に世界の重要な
物事に関わっていた、ということがわかります。
というのも、フリーメイソンとはそれ自体に主義主張がある
訳ではなく、会員が貴族や上流階級出身者が多く、
さらに新しい考え方、発明に関わる人が多かったということから
歴史上の人物にフリーメイソンが必然的に多かったということ
になります。
しかし神秘的な要素もあり、加入の儀式や発祥の理由、
モーツアルトの魔笛を参入儀礼と解釈した見方や、
詩や絵画に見るフリーメイソン等が面白かったです。
フリーメイソンとは何か?と疑問を持たれていたら
この本でその大部分を理解することができると思います。
世界を裏から操っているというような、
ちょっとダークなイメージで扱われたりしていますが、
この本によると、裏からではなく、表舞台で実際に世界の重要な
物事に関わっていた、ということがわかります。
というのも、フリーメイソンとはそれ自体に主義主張がある
訳ではなく、会員が貴族や上流階級出身者が多く、
さらに新しい考え方、発明に関わる人が多かったということから
歴史上の人物にフリーメイソンが必然的に多かったということ
になります。
しかし神秘的な要素もあり、加入の儀式や発祥の理由、
モーツアルトの魔笛を参入儀礼と解釈した見方や、
詩や絵画に見るフリーメイソン等が面白かったです。
フリーメイソンとは何か?と疑問を持たれていたら
この本でその大部分を理解することができると思います。
2016年12月7日に日本でレビュー済み
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常識程度のことはわかりました。ダン=ブラウンの『ロスト・シンボル』の勢いのまま読んだせいもあるかもしれませんが、無味な感じに常識は得ましたって感じです。(今までのどちらかというと、陰謀説に関わる集団というイメージは払拭されたけど)
2014年2月9日に日本でレビュー済み
日本の歴史上の人物や議会などでもメイソンが多数居たのは最近では当たり前になってますが
メイソンとは世界を牛耳る秘密結社であることは否めません
現に日本の千円札にも富士山を透かして見れば
三角形の頂点の位置に目が来るのをわざわざ掘るのは
メイソンを容認しているからです
庶民には関係ありませんけどね(笑)
メイソンとは世界を牛耳る秘密結社であることは否めません
現に日本の千円札にも富士山を透かして見れば
三角形の頂点の位置に目が来るのをわざわざ掘るのは
メイソンを容認しているからです
庶民には関係ありませんけどね(笑)