米SixApartからMT4向けプラグイン4点がリリース

アメリカのMT公式情報サイトのMOVABLE TYPE.ORGで、MT4向けのプラグインが4点公開されています。
いずれもオープンソースで、ライセンスはGPLv2になっています。

Open Sourcing GeoType, PostOffice, CAS, BuildTracer(MOVABLE TYPE.ORG)

公開されたプラグインは、以下の4点です。

GeoType

ブログ記事にGoogleマップを貼り付けることができるプラグインです。
個々のGoogleマップは、アイテムとして管理されるようになっています。
Movable Type 4.3xに対応しています。

PostOffice

メールでMovable Typeに記事を投稿することができるプラグインです。
PostOfficeプラグインはだいぶ前に公開されていましたが、MTOS-DEVメーリングリストで「Movable Type 4.3で上手く動作しない」といった投稿がありました。
そこで、Brad Choate氏がMT4.3対応を行って再公開しました。

CentralAuthenticationService

Movable Typeへのログオンを、Central Authentication Service(CAS)で管理できるようにするプラグインです。
CASに対応した各種のWebアプリケーション等との間で、アカウントを一元管理するのに使うことができます。

BuildTracer

テンプレートの再構築状況のレポートを見ることができるプラグインです。
特に、テンプレート内でボトルネックになっている箇所を探す際に役立ちます。
日本のシックスアパートの澤田氏が開発しています。