「金田一秀穂」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
9行目: | 9行目: | ||
高校に馴染めず、修学旅行や卒業式は欠席した。そんな自分を知ろうと、単位ギリギリで卒業した後は上智大学文学部心理学科へ進学。大学院修了後は3、4年程[[フリーター]]のような生活を送っていたが、父・春彦に相談した結果、米国・中国など海外で日本語を教えることになる。その体験が現在の研究に活かされている。 |
高校に馴染めず、修学旅行や卒業式は欠席した。そんな自分を知ろうと、単位ギリギリで卒業した後は上智大学文学部心理学科へ進学。大学院修了後は3、4年程[[フリーター]]のような生活を送っていたが、父・春彦に相談した結果、米国・中国など海外で日本語を教えることになる。その体験が現在の研究に活かされている。 |
||
いわば親の七光りのおかげでバラエティやクイズ番組のゲスト・回答者としての出演も多く、タレント活動を中心に行っている。したがって、『学者』としての実績はほとんど皆無に近いと思われる。 |
|||
== 主な出演 == |
== 主な出演 == |
2010年4月19日 (月) 13:28時点における版
金田一 秀穂(きんだいち ひでほ、1953年5月5日 - )は、日本のタレント、日本語教師、評論家、杏林大学外国語学部教授。
来歴
東京都生まれ。東京都立西高等学校、上智大学文学部心理学科卒業。1983年、東京外国語大学大学院博士課程修了。日本語学を専攻。その後、中国大連外語学院、コロンビア大学などで日本語を教え、ハーバード大学客員研究員を経て現職。東南アジア諸国の日本語教師に対しての指導も行っている。
人物
祖父の金田一京助、父の金田一春彦は共に言語学者。兄の金田一真澄はロシア語学へ進んだ。姉はゴルフライターの金田一美奈子(田中美奈子)[1]。
高校に馴染めず、修学旅行や卒業式は欠席した。そんな自分を知ろうと、単位ギリギリで卒業した後は上智大学文学部心理学科へ進学。大学院修了後は3、4年程フリーターのような生活を送っていたが、父・春彦に相談した結果、米国・中国など海外で日本語を教えることになる。その体験が現在の研究に活かされている。
いわば親の七光りのおかげでバラエティやクイズ番組のゲスト・回答者としての出演も多く、タレント活動を中心に行っている。したがって、『学者』としての実績はほとんど皆無に近いと思われる。
主な出演
テレビ
- 2004年5月のマンスリーゲストとして出演したが、出演中に父・春彦が死亡した。死亡直後の放送では「冥福を祈る」旨の字幕スーパーが出された。また、2005年度はレギュラーとして出演し、コーナーを担当した。
- Matthew's Best Hit TV+ 『なまり亭』コーナー(テレビ朝日系)
- タモリのジャポニカロゴス 解説(フジテレビ系)
- ボクらの時代 兄の真澄、姉の美奈子と共に出演 2007年5月20日(フジテレビ系)
- クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(テレビ朝日系/プレッシャーSTUDYスペシャル/2007年5月21日、番組内では「国語の神様」のキャッチフレーズが入る)
- スタジオパークからこんにちは 2007年6月27日ゲスト(NHK総合)
- 今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王 2007年ゲスト(テレビ朝日系)
- 世界一受けたい授業(日本テレビ系)
- NIHONGO QUICK LESSON (NHKワールドTV 日本語講座)2008年4月~ 解説担当で日本語でのコメントだが、番組編集時に別の担当者が日本語でのコメントを英語に吹き替えたものを流している。
ラジオ
- ラジオ深夜便 くらしの中のことば
本
- 新しい日本語の予習法 ISBN 978-4047041288
- 通勤電車でメキメキ上達!大人の漢字力! ISBN 978-4796635974
- 知っておきたい 日本語コロケーション辞典 ISBN 978-4053021304
- 小学生のまんが慣用句辞典 ISBN 978-4053021182
- 適当な日本語 (アスキー・メディアワークス/2008/8/8)ISBN 978-4048672962
- 16歳の教科書