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『情熱大陸』600回記念、爆笑問題で2週連続放送

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 1998年4月にスタートし、今年12年目で600回を迎える人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS・MBS系)が5月16日と23日の2週に渡り、お笑いコンビ・爆笑問題に密着することがわかった。16日は田中裕二、23日は太田光にそれぞれ密着し(予定)、第4回放送以来12年ぶりの同番組の出演に2人は「12年前の映像を改めて見て、自分のあまりの変化の無さに愕然とした」と語っている。

600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する爆笑問題(左から田中裕二、太田光) 

600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する爆笑問題(左から田中裕二、太田光) 

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 政治や文学にも舌鋒鋭く切り込む大胆不敵な発言と、自由なボケを駆使する太田と、時に太田を遊ばせながらも、巧みなツッコミを入れる田中。彼らがまだ新人だった頃に太田の才能をいち早く見出した落語家・立川談志は、太田に「天下獲っちゃえよ」と激励。さらに「絶対、田中を離すなよ」と忠告したことで知られている。あえてコンビでの仕事にこだわり、現在ではテレビ、ラジオで10本を越えるレギュラー番組を持つ2人。その真の姿に迫るべく、同じ放送時間を使って爆笑問題のリアルな今を浮き彫りにする。

 通常、お笑いコンビの取材は1台のカメラで、2人を取材するが、今回は太田、田中それぞれを狙うカメラの2台体制で2人のディレクターが撮影に付き添い、取材を敢行。同じ場面でも、太田、田中がそれぞれ感じることには差異があり、その違いを丹念に描いていく。ネタ作りやライブの風景から、それぞれ独自の発想や、打ち合わせもなしに互いの“間”をはかる姿に迫る。さらに太田が見た田中、田中が見た太田の姿も浮かび上がらせていく。

 爆笑問題は、日本大学藝術学部在学中に出会い、1988年に結成。バラエティ番組、『タモリのSuperボキャブラ天国』(フジテレビ系)などで頭角を現し、数々の番組の司会を担当。情報番組『サンデージャポン』(TBS系)、バラエティ番組『爆!爆!爆笑問題』(同局系)、政治バラエティ番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系)など幅広い番組に出演している。

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  • 600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する爆笑問題(左から田中裕二、太田光) 
  • 600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する爆笑問題(左から田中裕二、太田光) 
  • 600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』でカメラが密着した爆笑問題の様子 
  • 600回目を迎えるドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する爆笑問題(左から田中裕二、太田光) 

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