朝食を摂る5つの重要な理由

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朝食しっかり摂っていますか? 朝食を摂らない人も多いそうなのですが、医学的に朝食を摂ったほうが断然体にいいとのこと。生活習慣は訓練でどうにかなるものなので、朝食をパスしていた人は徐々に慣らしていってきちんと朝ごはんを食べられるようになるといいですね。

さて、アメリカでは“朝食を摂ることがいかにいいと考えられているのか”について書かれた記事を検索してみました。朝食を摂ることは日米に限らず全世界において言えることです。5人の子どもをもつ母親であり、フリーランスの記者をしているアメリカ人の方の記事を以下まとめてみました。

朝食を摂る5つの重要な理由

その1
新しい一日の始まりに朝食を摂ることはその日元気でいることの助けになります。空腹のままでは昼食までに体が十分に機能しません。どれだけの人が健康的な昼食を摂っていますか? 朝食をきちんと摂っていないと、昼食の栄養がいかんなく発揮されないのです。良いコンディションでいなくては、生産的な日を過ごすことができないのです。

その2

エネルギーレベルで考えます。朝食を摂らない人は摂っている人と比べて出遅れます。朝食は夕食の次の食事です。夕食を摂り終えて、人は8時間ほど睡眠をとります。その間に空腹になっています。朝、起きて朝食を摂らないとエネルギーが低下するのです。
その3

集中力を高めます。朝食を摂らない人は、摂る人に比べて集中力が欠如します。集中力に加えて学習する力も低下気味です。朝食を摂らないことはミスを防ぐ能力が劣ると共に、仕事や勉強に焦点を当てにくくなるのです。

その4

気分的に落ち着きません。朝食を摂らない人はイライラする傾向にあります。必要な栄養を摂取していないので、体が『何かが欠けている……』と反応を示すのです。その点、朝食を摂る人は気分的にもすぐれ、イライラすることもなくなります。

その5

朝食は一日の始まりです。家族で食卓につき、語らい、朝食をいただく、小さいことですがクオリティーと密度の高い時間を共有します。これらのことは、朝食を摂ることだけでなく、それ以上に得ることも多いのです。

「Five Reasons Why it’s Important to Eat Breakfast Each Day」2006年05月16日『YAHOO! voices』
http://voices.yahoo.com/five-reasons-why-its-important-eat-breakfast-each-37308.html?cat=5

お年寄りは朝食を摂ることで物忘れやボケ防止になるそうです。ましてや若い頭脳なら朝食を摂ることでどれだけ効果があるか……です。そして、何より朝から良い気分で一日をスタートできるのがいいじゃないですか。朝から元気に笑顔、挨拶! もう、これだけでかなりいい一日を保証してくれますよ。

明るく、ニコニコ、心に余裕をもって生きることは理想ですね。先ずは朝食を摂ることから始めてみましょうか!

画像:「japanese breakfast」『frickr from YAHOO!』
http://www.flickr.com/photos/jenkardux/260243427/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「あおぞら」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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