スマートフォン向けユーザーインターフェース「Feel UX」を 米国のデザイン会社と共同開発

シャープは、スマートフォンに搭載する独自のユーザーインターフェース「Feel UX」を世界的に著名なデザイン会社であるfrog社※(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)と共同で開発しました。2012年夏モデルの当社製スマートフォン端末に順次採用してまいります。
「Feel UX」は、アイコンをシンプルにレイアウトした美しいデザインで、スマートフォンを使い慣れたユーザーに加えて、初心者でも直感的に操作できるユーザーインターフェースです。
ロック画面である「ウェルカムシート」には、旅行先で撮影した風景や大切な家族の写真など、最大で5種類の画像を壁紙として設定できます。主要なショートカットアイコンや更新情報が壁紙と重ならずにレイアウトされており、フォトライブラリの感覚で壁紙を楽しめます。さらに、本画面から電話、メール、カメラを起動したり、メールや電話の着信履歴、天気や株価などの情報をリアルタイムで確認することができます。
ホーム画面である「3ラインホーム」は、アプリケーションのアイコンを一覧表示する「アプリケーションシート」、簡易アプリケーションであるウィジェットを貼り付ける「ウィジェットシート」、ショートカットのアイコンを並べた「ショートカットシート」で構成されており、各々のシートにアイコンなどが整理されています。各シートを切り替えることで、気になる情報や使用したいアプリケーションに素早くアクセスすることが可能です。
今後、国内向けに加え、海外向けスマートフォンへの採用も検討してまいります。
※ 社名:frog(フロッグデザイン)。1969年創業。サンフランシスコを本拠地にデザイン支援を全世界で展開する企業。1,000名を越えるデザイナーや技術者、ストラテジストがコンサルティングおよびデザイン構築を行う。
<国内市場向けスマートフォン夏モデル新製品説明会を開催(発表会レポート)> http://www.sharp.co.jp/corporate/report/smartphone3/index.html

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