3DCGで再現された『MOTHER2』の街並みがすごすぎる!

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3DCGで再現された『MOTHER2』の街並みがすごすぎる!
3DCGで再現された『MOTHER2』の街並みがすごすぎる!

ChristopherBehr.com ©2013

1994年、「おとなも こどもも おねーさんも。」のキャッチコピーで知られる、スーパーファミコン用ゲームソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』。

任天堂のファミリーコンピュータ発売30周年である今年2013年には、Wii Uのバーチャルコンソールでの配信も開始され、発売から約20年経った今もなお多くのファンに愛されている、往年の名作RPGゲームです。

そんな『MOTHER2』の主人公・ネスが住む街「オネット」を、3DCGでリメイクしたファンアートが話題を集めています。

ネスの住む街「オネット」の街並みを鮮やかに再現!

上:スーパーファミコンのオリジナル版|下:Behrさんの3Dグラフィック版 / ChristopherBehr.com ©2013

このオネットの街並みを美しくリメイクしたのは、アメリカの3Dデザイナー・Christopher Behrさん。「CINEMA 4D」という3DCGソフトと、写真編集・加工ソフトの「Photoshop」を使って制作されたそうです。

ピザ屋とゲームセンター。なまいきボーダーやおちょうしものキッド、はねっかえりキッド、そして裏庭にはフランクさまとフランキースタイン2の姿も。 / ChristopherBehr.com ©2013

ホテルの前を走るネスとチビ / ChristopherBehr.com ©2013

ベーカリーとポリスマン / ChristopherBehr.com ©2013

BehrさんのWebサイトでは、この他にもオネットの街並みを3DCG化したグラフィックが公開されています。

オリジナル忠実に、さらにオリジナルの2Dでは表現しきれない、建物の室外機などの細かいところまで描写されたグラフィックは、まさにリアルオネット。常に街なかを走っている車や、キャラクター達もしっかり登場していて、見れば見るほど楽しくなってきます。

最近では2Dゲームが3DCGでリメイクされることは珍しくありませんが、こういう形ならリメイクもありかも……?

ポスターも買える!

REDBUBBLEのページのスクリーンショット

また、個人でアート作品の販売ができるアートコミュニティサイト「REDBUBBLE」では、これらのグラフィックのポスターを購入することができます。価格はサイズや仕上げ加工によって変わりますが、約12ドルから33ドル、日本円にして約1300円から3500円となっており、決済に「PayPal」を使っているので、日本からでも購入できるようです。

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文:たかはしさとみ

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