今年も仙北市角館の中川小学校で全校田植え体験がありました。
これは中川小学校が「中川の自然の一つである田んぼでの作業体験をすることにより、働く喜びを感じ取るとともに、ふるさとを愛し誇りとする心を育む」ことを狙い実施しているもので、1,2,3,4,6年生は勤労生産的行事として、5年生は総合的な学習の時間として取り組んでいるものです。
(昨年度の様子は
コチラ)
田植えは地域の農家の方々の協力を得て、共に行っています。
参加したのは全校児童48人です。まずは型押しの見学し、田植えの手順説明を聞いています。
ぬるっとして冷たい田んぼ、いよいよ足を踏み入れて田植えを開始します。
肌で直接感じることというのは、とても大切なことでしょう。
「苗プリーズ!」の掛け声が一斉に響きわたります。保育所も見学にきています。
顔まで泥だらけになって、それでも笑顔。
そして田植えも無事に終了。終わりの会では、一人ずつ感想を発表します。
今年度も、秋には収穫したお米を東京都板橋区へ児童達が販売しに行く予定です。
(昨年度の様子は
コチラ)