フローレンス・アンド・ザ・マシーン「ブレス・オブ・ライフ」

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 グリム童話誕生200周年を迎える今年、子どもから大人まで幅広く愛されている名作「白雪姫」をもとに、これまでのイメージを一新させ、“戦う白雪姫”を描いたアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』が6月15日より公開。同作の主題歌としてイギリスのバンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの新曲「ブレス・オブ・ライフ」が、5月16日より日本にてデジタルリリースされることが決定した。

 フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、ロックとソウルにいろいろなジャンルの音楽を組み合わせたサウンドで知られ、2009年7月に発売したデビュー・アルバム『ラングス』が、全英アルバムチャートで5週連続2位を記録した後、2010年1月に首位を獲得。首位を獲得するまで28週間連続でチャート入り、65週に渡ってトップ40位内にランクインを果たした。

 デビュー・アルバム『ラングス』は、300万枚以上の大ヒットを記録し、ブリット・アワードのマスターカード・最優秀ブリティッシュ・アルバム賞を受賞。第53回グラミー賞で新人賞にもノミネートされ、映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』サウンド・トラックでも「ヘヴィ・イン・ユア・アームス」を書き下ろして提供。タイム誌は、2011年版の『世界で最も影響力のある100人』のリストで、フローレンスを51位に選出するなど、音楽界のみならず、ファッション業界をはじめとするあらゆる世界にインスピレーションを与え続けている。

映画『スノーホワイト』のシーンを多用した主題歌「ブレス・オブ・ライフ」のミュージックビデオ


 本作の主題歌「ブレス・オブ・ライフ」は、ヴォーカルのフローレンス・ウェルチとメンバーのイザベラ・サマーズによって共作され、110名ものオーケストラと共にアビー・ロード・スタジオで録音された映画のクロージング・クレジットにふさわしい楽曲。バンドの中心人物であるフローレンス・ウェルチは、同曲について「ラヴェンナ女王は素晴らしいキャラクターで…若い女の子達からまさに命を吸い取っているわけだけど…まさにこの曲で観客を怖がらせることをできればと思ったの」と語るように、シャーリズ・セロン演じる女王ラヴェンナの永遠の若さ、美への執着に触発されている。

映画『スノーホワイト』公式サイト
フローレンス・アンド・ザ・マシーン公式サイト

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