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スマートフォン キャリアによっては年間最大12万円の差つく

 相も変わらず不況が続くいまだからこそ、節約をしたい。そのなかでも、流行のスマートフォンは年間最大12万円の差も出るというので、料金の実態をおさえておきたいもの。
 
 いま携帯ショップや家電量販店で売れている携帯電話の半数がスマートフォンだという。自分や家族がスマートフォンへの機種変更を考えているとき、とくに注意したいのは、通話時間。

 例えば、仕事などで月800分以上通話する「ビジネス型」の人の場合、月額利用料はドコモ1万4130円、ソフトバンク2万2700円、au1万2810円。最高値のソフトバンクと最安値のauでは月1万円以上、年間約12万円違ってくる。
 
 だが、月25分通話の場合、ドコモは7280円、auは6740円、ソフトバンクは6705円となり、この場合はソフトバンクがもっとも安い。また、通話料ナシの場合は、ドコモが7080円、auが6540円、ソフトバンクが5705円となる。
 
 家の電話を中心に利用する「主婦型」や、またはスマートフォンは2台目と考えて通信サービスだけ利用し、通話はいまある1台目の携帯でするという「2台目型」で価格は異なるのでそのへんをキチンとチェックしておこう。

※女性セブン2011年1月20・27日号

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