伝統的なおせち料理に、現代的なキャラクターをプラスすると、なんとも楽しく華やかになる。
息子たちのリクエストに答えているうちに、雑誌の連載を持つほどの腕前になったというキャラ弁ママ、※※グレア※※さんに作り方を聞いた。
「キャラおせちに欠かせないのはゆで卵。ゆで卵にかまぼこやチーズ、のりなどで細工をすればキュートな干支の完成。キャラ弁のなかでは、比較的ハードルの低い作品です」
来年の干支は午年。グレアさんならどう手がける?
「まずは、ゆで卵をめんつゆやしょうゆに漬けて茶色に。濃度は漬け時間によって調節します。そして、お馬さんの耳や目などのパーツは『のりパンチ』や『キャラッパ』といった道具をフル活用します」
またキャラ弁初心者は“馬ってこんな感じよね”と想像して作るのは厳禁だとか。
「かわいい馬のイラストを横に置き、パーツの位置や大きさを参考にしながら作成すると、うまくいきます」
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号