ジェネシス・ロドリゲス<br />© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
 一昨日の27日、アニメ化40周年を迎え、27年ぶりに製作されたTVシリーズ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』が最終回を迎えた。新シリーズでは、“イイ女”の代名詞ともいえる紅一点の「峰不二子」を初の主人公に迎え、原作漫画にリスペクトを寄せた、エロスに溢れ、ハードでキケンな「ルパン三世」の世界を再現。監督は「ルパン三世」史上初の女性監督となる山本沙代が務め、「趣味はセックス遊び、クレイジーでクールな刹那主義者」という峰不二子が描かれた。

 当然ながら、峰不二子は架空の人物であり、実在はしない。来年2月には、長澤まさみによって『ルパン三世:外伝〜峰不二子は三度、死ぬ』(仮題)が実写化されるとも一部で報じられているが、峰不二子と言えば、バスト99.9cm、ウェスト55.5cm、ヒップ88.8cmのダイナマイトボディ。ネットユーザーが考えた配役では、真木よう子、藤原紀香、米倉涼子、片瀬那奈、小池栄子、杉本彩などの名前が挙がっている。

 そんな中、峰不二子に勝るとも劣らない、抜群のスタイルと勝ち気な性格をもつ一人の美女が映画デビューを飾る。彼女の名前は、ジェネシス・ロドリゲス。7月7日より公開となる映画『崖っぷちの男』でサム・ワーシントン演じる“崖っぷちの男”ニック・キャシディと共に“ある計画”を遂行する。

 ジェネシスが演じるアンジー・ロペスは、ニックの弟ジョーイの彼女だ。ネタバレになるので詳しくは言えないが、“ある計画”の最中ピンクの下着姿を披露する着替えシーンがあり、その抜群のスタイルに男性諸君は目を奪われるに違いない。予告編では一瞬だが、そのシーンが映し出されているので、まずは特集ページ上部の動画をチェック。

 ジェネシスは自身が演じたアンジーについて「私の役のアンジーは、作戦を成功させようとがんばるの。ドキドキして不安なんだけどわくわくもしてる。でも、こういうことをするには度胸がいるわよね。実際は、自分の作戦ではないの。恋人の兄を救うんだから、本当は自分には関係ないんだけど、作戦に加わっていたいの。彼女は頭の回転が早くて、生きる術を知ってる。アンジーを演じるのはほんとに楽しかったわ。彼女はいつも元気でパワフル。ジョーイと常に走り回っているの。本当に演じるのが楽しかった。」とコメント。最後に日本のファンへ向けて「早く日本に行きたいです。」とメッセージを述べているので、今から首を長くして待つとしよう。

 本作にちなんで、MOVIE ENTERの特集ページでは“崖っぷち度”診断を実施中。診断結果をツイートしてくれた方には、抽選で1名様にiPad(16GB、ブラック/ホワイトのいずれか)をプレゼント。

『崖っぷちの男』特集