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2014年3月4日 (火)

恋愛ドラマアプリ「吉祥寺恋色デイズ」で吉祥寺を疑似体験!?

「吉祥寺恋色デイズ」で吉祥寺を疑似体験できるかも?(画像提供:株式会社ボルテージ)
画像提供:株式会社ボルテージ

住みたい街ランキングで常に上位に位置する吉祥寺。しかし実際の住み心地は住んでみなかれば分からない。住まずとも吉祥寺の街での生活を体験できる方法はないだろうか。

そこで今回は「吉祥寺恋色デイズ」という恋愛ドラマアプリに注目してみた。このアプリでは、吉祥寺を舞台とした物語が展開されるのだが、一体どこまで吉祥寺を疑似体験できるのだろうか…。配信先である株式会社ボルテージの企画担当者に話を伺った。

なぜ吉祥寺を恋愛ドラマアプリの舞台に選んだのだろうか?

「吉祥寺は“住みたい街ランキング”でも常に上位であること、また、関東圏以外でもネームバリューがあることから候補にあがりました。最終的には、1600人ほどのユーザ様からゲームの舞台としてふさわしい街のアンケートを取り、やはり吉祥寺の人気が高かったため決定いたしました」

ユーザからは「吉祥寺に憧れがあったから、体験できてうれしい」という声もあるそうだ。では、実際にアプリの中ではどのように吉祥寺が表現されているのだろう?

「デートスポットとしても有名な井の頭公園は、ストーリーの中でも重要な役割を果たしています。また、主役以外のサブキャラクターも多く登場するのが本作品の特徴です。トラブルメーカーであるカレー屋のインド人亭主や、おしゃべり好きな銭湯のおばあちゃんなど、登場人物はフィクションではありますが、吉祥寺の商店街を歩いてみて、そのイメージから生まれたキャラクターもたくさんあります」

実際に吉祥寺へ行き、物語の舞台に使えそうな場所を探して、資料集めを行ったそうだ。実在する場所だけでなく、サブキャラクターの人物設定を通して、街の雰囲気を表現しているのが興味深い。

最後に、「吉祥寺恋色デイズ」で吉祥寺を疑似体験することは可能かどうか伺った。

「アプリをプレイしたユーザ様からは『休日に、ゲームで描かれていた井の頭公園へ行ってきた』との声もいただいたことがあります。ゲーム中で描かれているのは、活気に溢れ人情にも厚い吉祥寺の街。そこを体験していただけたらと思います」

吉祥寺へ足を運ぶきっかけになったというユーザーがいるように、実在する場所や街の雰囲気の中で恋愛ドラマを楽しむことは、吉祥寺に住んでいるような疑似体験をできるといえそうだ。

色々と話題を集める吉祥寺。まだ行ったことがない…という方は、手軽に楽しめる恋愛ドラマアプリ「吉祥寺恋色デイズ」で雰囲気を体験してみるのもいいかもしれない。

■リンク先(PDF)
「2014年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関東版 -20代~40代編-」(リクルート住まいカンパニー)

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