ジル・バレンタインが本格的に帰ってくる!セクシーな「5」コスもバッチリ再現!

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 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクションシリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』から新たなビジュアルが公開され、原作ゲームを代表するヒロインであるジル・バレンタインの姿が明らかとなった。さらに、ジルがエイダ・ウォンを連行する共演シーンや、ホワイトハウス内に陣取る宿敵ウェスカーの姿も公開された。

 ジルといえば、原作ゲーム第1弾から登場しているメインキャラクターで、シリーズを象徴するヒロイン。映画版第2作『バイオハザードII アポカリプス』でシエンナ・ギロリーがふんし、原作「バイオハザード3 LAST ESCAPE」そのままのチューブトップにミニスカートのセクシー衣装と、ミラ演じるアリスに負けない活躍で人気を博した。

 前作でジルは、胸にアンブレラ製の金属デバイスを装着し、操られた状態で再登場。その続きから開始となる本作で、かつての盟友アリスと悲しきバトルを繰り広げる。

 全身をブルーのスーツで覆い、両手にサブマシンガンを構えたジルの姿は、原作ゲーム「バイオハザード5」のビジュアルそのもの。ボディーラインを強調した、パート2に劣らぬセクシーないでたちが、再びファンの喝采を呼びそう。またそのほかの画像では、ジルがリー・ビンビン演じるエイダ・ウォンを連行するシーンも。シリーズ屈指の人気を誇る女性キャラ同士の共演は、原作ゲームの大ファンというポール・W・S・アンダーソン監督ならではの、粋な演出と言える。

 物語の一部も明らかとなり、アリスの宿敵ウェスカー(ショーン・ロバーツ)の命令を受けたエイダが、アンブレラに捕らえられたアリスを救出する展開が用意されるとのこと。土嚢で囲まれたホワイトハウスのアメリカ大統領執務室の椅子に座るウェスカーのビジュアルも公開されているが、周囲にアンブレラのマークは無く、目的は不明だ。かつての仲間が敵となり、宿敵に助けられるという複雑化する運命に翻弄(ほんろう)されるアリスはじめ、ジルやエイダらセクシーなヒロインたちの活躍へ期待が高まる。(編集部・入倉功一)

映画『バイオハザードV:リトリビューション』は9月14日より全国公開