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吉永小百合、17年ぶりレコーディング「本当に緊張」

 女優・吉永小百合(67)が歌手デビュー50周年を記念し、自ら選んだ100曲を収録したCD6枚組ボックス『吉永小百合ベスト100 〜いつでも夢を、いつまでも夢を〜』を10月3日に発売する。ボーナストラックとして、東映創立60周年記念映画『北のカナリアたち』(11月3日公開)の劇中歌となる「あの青い空のように」を新録音し収録。17年ぶりにレコーディングに臨んだ吉永は「本当に緊張しました」と笑顔をみせた。

17年ぶりのレコーディングに臨んだ吉永小百合

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 映画のラストシーンで子どもたちと歌う「あの青い空のように」をレコーディングした吉永は「この歌は、若い人たちや今の小学生は、学校で皆で歌うそうです。つらいときや悲しいときに励ましてくれる歌だと思いますから、きっと皆さんの心に届いてくれると思います」と期待。「声を出して歌うことは、自分自身が元気になる。私にとっても、歌と音楽はかけがえのないものだと思っています」と話した。

 本作は、1962(昭和37)年5月にシングル「寒い朝」でデビューした吉永がこれまでの間に歌唱してきたEPレコード盤、CDシングルで発売された200曲以上の音源の中から厳選。東映映画『玄海つれづれ節』(1986年)の主題歌で、当時2020枚という超限定で発売された「キャバレーフラミンゴ」をはじめとする初CD化音源30曲を含む100曲と「あの青い空〜」を加えた全101曲を収める。

 特典として、全EPジャケット、ファンクラブ会報のみに掲載された写真、出演映画のスチール写真など貴重な画像満載の豪華ブックレットを同梱する。

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  • CD6枚組ボックス『吉永小百合ベスト100 〜いつでも夢を、いつまでも夢を〜』

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