香川、マンチェスター・Uの“栄光の背番号7”は辞退「自分は入ったばかり」

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 日本代表MFの香川真司は23日、マンチェスター・Uとの正式契約を終えて帰国した。成田空港に到着した香川は会見に臨み、「自分としては濃い一日になったし、忘れられない日」という出来事を振り返った。

 注目される背番号について香川は、「(話は)出たけど、全ては監督が(バカンスから)帰ってきてから。まだ(選手の)入れ替わりもあると聞いている。自分は入ったばかりなので、そこまで大きな番号は要求しない。決まってからのお楽しみということで。何番が空いているかはわからないので、希望だけ伝えた」とコメント。

 古くはジョージ・ベストを始めとして、エリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドらが背負ってきた“栄光の7番”については辞退する意向を示している。