iPhone依存の危機 「フリックが身についてくせになる」、「仕事に支障が出る」など

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iPhoneで記事執筆する記者

6月15日には予約の行列ができ、『iPhone 3GS』の10倍の予約が入ったと発表されている『iPhone 4』。このiPhone、一時的ブームどころかユーザーにとっては生活必需品となりつつある。今回はそんなiPhoneに対する「依存」について書いてみたいと思う。

iPhoneを持っている人は自分がどれほど依存しているのか改めて考えたことがあるだろうか? 電池切れがこわいので充電器を持ち歩くのはもちろん、予備バッテリーは常識となっている。iPhoneに依存する人はiPhoneに触れている時間が多く、その分電池の減りも激しいようだ。また、iPhoneの入力方式(フリック)に慣れたユーザーは通常の携帯電話の入力方式に違和感を感じるという。

またiPhone依存と同じく発生しやすいのが、Twitter依存だ。iPhoneには数々の豊富なTwitterアプリがある為、投稿も気軽にできるほか閲覧も通常の携帯電話に比べて快適だ。更に外出中の暇つぶしとなればハマるのも、無理がないだろう。
そんなiPhone依存ユーザーがもしiPhoneを失ったらどうなるのか。
実はiPhoneに依存しまくりの記者の実体験から語らせて頂きたい。先日、iPhoneの電源が急に入らなくなり利用できなくなってしまったのだ。iPhoneは暇つぶしのアプリだけではなく仕事用のメール受信、地図などを利用しており、あらゆる場面で頼っている。そんなiPhoneが急に利用できないとなり、かなり慌ててしまい、なにもできない状態となってしまった。もう一つのガラケー(普通の携帯電話)でリセット方法検索。その後なんとか無事に起動することが出来たのだが、やはりiPhoneがなくなるとかなりの物を失うことに気づかされた。それだけiPhoneユーザーはiPhoneに支配されて生活しているのだ。

実はこの記事もiPhoneアプリの『エバーノート』から書いている。iPhoneを使うとこのようにどこでも記事を書くことができ、しかもそれをPCとも共有でき非常に便利だ。移動中だろうかどんな場所だろうが数秒でアプリを立ち上げて作業に入ることができるのは素晴らしい。本当に手放せない。ずっと持っていたい。ずっといじっていたい。

まわりのみんなにiPhoneの使い方について聞いたところ、以下のような意見が挙がってきた。

・バッテリーが気になって常に充電するようになった。
・アプリが安いから躊躇なく買っちゃう。
・ニコニコ生放送は面白い
・iPodの機能使わなくなった。
・FeliCaほしい
・iPhoneないと駄目でしょ。私生活どころか仕事もできない。

このように依存度は様々だが、仕事にまで影響を与えているという意見がでているiPhone。
6月24日には新型『iPhone 4』がいよいよ発売されさらに依存者が増えることは間違い無いだろう。また週明けにはiPhoneの新OSのリリースも予定されている。

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