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安倍晋三が泣く 「岩盤保守」崩壊
石破政権は万事休す

週刊新潮 2025年4月3日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/03/27


安倍晋三が泣く 「岩盤保守」崩壊
石破政権は万事休す
▼あの杉田水脈を公認した事情
▼安倍氏曰く「岩の3割こそ自民党の宝だ」
▼石破首相は周囲に「総辞職はしない。解散に打って出る」
▼戦後70年談話での配慮

MLBに日本人選手15名
「大谷翔平」を10倍楽しむ完全ガイド
▼大谷のバットは昨年より1インチ長く
▼山本由伸はサイ・ヤング賞候補
▼選手層が厚いドジャースの落とし穴
▼菊池雄星は開幕投手だが……

悠仁さま
初のパーソナルヒストリーで明かされた幼少期“秘話”

中国人が「同胞インバウンド」で荒稼ぎしている
ライター 奥窪優木

自分でできる「認知症グレーゾーン」チェック法

【ビジネスリーダー対談】
経済アナリスト 森永康平×三井住友FG社長 中島 達

【インサイダー取引で有罪】
「元裁判官」のご立派だった慶應ボーイ時代

【ワイド】春爛漫
▼「社内はお祭り騒ぎ」カトパンがテレ東番組で育休復帰するワケ
▼開幕目前「大阪万博」 府議は「パビリオンの工事が終わりそうにない」
▼参院選出馬の泉房穂・前明石市長に「これって、なんかズルくない?」
▼難民申請5回却下……傷害で逮捕された「川口クルド人」の言行不一致
▼8年ぶりに俳優復帰 成宮寛貴が相棒「水谷豊」に送った手紙の中身

【テンポ】
▼「国民民主」パワハラ大乱
▼「孫正義」あの悪夢が蘇る
▼広島県民は男尊女卑容認
▼メジャースカウトの標的
▼髪の毛が真っ白「習近平」
▼異例の「真打まで21年」

伝説のショーケン離婚会見でも……
いしだあゆみさん【享年76】がみせた壮絶“プロ魂”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/河合慎一郎
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト プリンセス天功 イリュージョニスト
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/深笛義也
Bookwormの読書万巻高田健太
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

安倍晋三が泣く 「岩盤保守」崩壊
石破政権は万事休す

商品券問題の陰で注目を集めているのが、杉田元衆院議員(57)の参院選比例代表への擁立決定だ。なぜ、石破茂首相(68)は思想信条的に相容れないだろう彼女を公認せねばならなかったのか。そこには安倍政権を支えた“岩盤保守”の存在が見え隠れする。

MLBに日本人選手15名
「大谷翔平」を10倍楽しむ完全ガイド

メジャーリーグ(MLB)の米国開幕戦が3月27日(現地時間)にスタートした。今季はロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)はじめ、日本のファンにも馴染みの選手が多数参戦。大谷が出場するゲームを10倍楽しむための完全ガイドをお届けしよう。

自分でできる「認知症グレーゾーン」チェック法

死ぬまでボケたくはないものの、もの忘れが進んでいる気がする。忍び寄る認知症の恐怖……。とはいえ、自分はまだ大丈夫なのか否かを、しっかりと把握しなければ何も始まらない。ボケの入り口である「認知症グレーゾーン」の見分け方を、認知症専門医が解説。

伝説のショーケン離婚会見でも……
いしだあゆみさん【享年76】がみせた壮絶“プロ魂”

誰もが口ずさめる流行歌を世に出し、誰もが観たドラマや映画に出演した、歌手で女優のいしだあゆみさん。昭和の芸能界を華麗に彩った彼女は3月11日、甲状腺機能低下症で亡くなった。享年76。彼女を知る人たちの証言とともに、素顔の大スターを振り返る。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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