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賭け2万回 負け総額280億円
口裏合わせ懇願で「大谷翔平」を道連れにしようとした「水原一平」の「病理」

週刊新潮 2024年4月25日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/04/18

発売日 2024/04/18
JANコード 4910203140440
定価 480円(税込)

賭け2万回 負け総額280億円
口裏合わせ懇願で「大谷翔平」を道連れにしようとした

「水原一平」の「病理」
▼「ギャンブル依存症」は「遺伝もある」で思い当たる「博徒の祖父」
▼地元メディアから遮断 連邦当局が「一平」を保護下に置く理由
▼50万ドルが相場「ワインスタイン」「有名コメディアン」も弁護した高名弁護士への巨額報酬はどう払う?

1兆円企業が「ツルハ」と統合で注目の折も折
日本最大のドラッグストア 「ウエルシア」社長が「取引先」中国人女性と「危険な情事」

「緑のたぬき」に「学歴詐称」疑惑再燃
「小池百合子」都知事の化けの皮が剥がれる日

【ワイド】“事件”は舞台裏で起きている
▼「猿之助」元所属事務所が「佐々木蔵之介」「佐藤隆太」も退所で虫の息
▼「筒香嘉智」ベイスターズ復帰で「やくみつる」が押す“太鼓判”
▼「團十郎」愛娘「ぼたん」中学進学で梨園と学び舎の「今昔物語」
▼パートナーたちが明かす 「曙太郎」の豪快伝説と病室で語った「最後の夢」

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼渋沢栄一「そっくりさん」が
▼「ラブドール」騒動のメーカー
▼元アナ「藪本雅子」落語家に

「丸亀製麺」世界No.1店をプロデュースした事業開発のプロが提言
「吉本・大崎元会長」も思わず相談

令和のビジネスで生き残るスキルは「相談力」
事業開発専門家 山中哲男

「山崎製パン」社員は見た!
「ダマでの買い取り」「中抜き」「送り込み」の実態とは

新芽の「がん予防効果」が絶大 「ブロッコリー」のすごい力
名古屋大学名誉教授 大澤俊彦

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/Die
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 室井 滋 女優・高志の国文学館館長
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼黒い報告書/増田晶文
Bookwormの読書万巻おおたとしまさ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

賭け2万回 負け総額280億円
口裏合わせ懇願で「大谷翔平」を道連れにしようとした

「水原一平」の「病理」

スーパースターの「元相棒」は、いかに破滅を招いたのか。その転落の軌跡が、賭博業者との生々しいやり取りから浮かび上がってきた。先日、米捜査当局に訴追された大谷翔平(29)の元通訳・水原一平(39)。司法取引に応じても、長期の禁錮刑は免れないというのだが……。

1兆円企業が「ツルハ」と統合で注目の折も折
日本最大のドラッグストア 「ウエルシア」社長が「取引先」中国人女性と「危険な情事」

競争苛烈なドラッグストアチェーンの首位を走る「ウエルシア」。売上高は1兆円超、「ツルハ」との統合交渉開始で注目の的となっている。折も折、そのトップが中国人女性と不倫関係にあることがわかった。しかも彼女は取引先の関係者……危険な情事である。

「緑のたぬき」に「学歴詐称」疑惑再燃
「小池百合子」都知事の化けの皮が剥がれる日

小池百合子東京都知事(71)の任期も残りあと3カ月。そのタイミングでかつての側近の実名告発により再燃した学歴詐称疑惑は、3期目を目指す都知事の選挙戦略に重大な影響を及ぼしつつある。加えて、小池都政下での各種問題も噴出。女帝の座が揺らいでいる。

新芽の「がん予防効果」が絶大 「ブロッコリー」のすごい力

実に半世紀ぶりの“快挙”だ。新たに「指定野菜」に加わることになったブロッコリー。栄養豊富であるのはもちろん、その魅力はがん予防効果にある。とりわけ発芽後3日目の新芽「スーパー・スプラウト」のパワーは絶大。専門家がブロッコリーのすごい力を解説。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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