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短期連載:U-KISS×●●(第3回)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2012/10/17   18:00


歌手になろうと思ったきっかけ、そして彼らにとって音楽と歌とは?





[歌編]
2011年12月にシングル“Tick Tack”を発売して日本でメジャー・デビューを果たし、アルバム『A Shared Dream』のリリースや2度の全国ツアー、日本武道館での単独公演など、精力的な日本活動を展開してきたU-KISS。一方韓国でも新作を続々と発売し、猛スピードでこの1年を駆け抜けてきた彼ら。そんなメンバーの〈いま〉を切り取る短期集中連載、〈U-KISS×●●〉。いま彼らは何を考え、そしてどこに向かうのか……。5つのキーワードを軸に、その思いを語ってもらいました。3回目のテーマは〈歌〉です。

★1回目の〈ライヴ編〉はこちらから
★2回目の〈ダンス編〉はこちらから
★4回目の〈ファン編〉はこちらから
★5回目の〈未来編〉はこちらから 

つらくても、音楽を好きになった瞬間から、幸せになった。もちろんいまも幸せです!

――日韓で活発に活動されていることもあって、最近U-KISSを知ったという方もいらっしゃると思うので、みなさんが歌手になろうと思ったきっかけを改めて教えていただいていいですか?

スヒョン「中学3年のときに、歌とダンスにはまっていて、お客さんも集まるような大会に出て、そこで優勝しました。そのときの気持ちを忘れることができなくて、それから歌手になろうと思って。自分で調べて挑戦していったんですが、芸能事務所の練習生になることがとても難しくて。ある芸能事務所のオーディションを何度も受けて、10回目で合格することができました。そこからプロになるための専門的な練習をして、成長して……。U-KISSという最高のグループに入ることができました。ありがとうございます!!!!」

ケビン「幼いころから音楽が好きで、いろんなアーティストが好きで。アメリカから韓国に行ったときに、オーディションを受けました」

――ケビンさんが当時好きだったアーティストは?

ケビン「そのときは、アッシャーが好きでした」

フン「僕はもともとテコンドーの選手だったんですが、ひざに大きな怪我を負ってしまって、諦めるしかなかったんです。そのあと俳優になりたくて、オーディションをたくさん見に行きましたが、偉い人たちが僕の声を聞いて、〈歌手になれば?〉と僕にアドバイスをくれました。そこから、歌手になろうと思いました。そして、U-KISSという最高のグループに入ることができました(笑)」

スヒョン「すごい!(笑)」

イライ「子供のときはいろんな夢があったんですが、幼いころからテコンドーをやっていたので、それでオリンピックに出たかったです。あとは、アクション俳優になりたいなと思っていたりもしました。なので、幼いころは歌はそんなに興味はなかったんですけど……。15歳のときにアクション俳優になるために中国へ行き、2年間住んでいました。そんなわけでもともと俳優が夢だったんですが、父がアメリカで飲食店を営んでいて、そのとき知り合った方に〈歌手になれば? それをきっかけに俳優になれる可能性もあるし〉と言われて。U-KISSの活動を始めてから、音楽をもっと愛するようになりました」

キソプ「両親が、僕のやりたいことは応援してくれる人なんです。ダンスや歌の塾に通いながらオーディションを受けました」

ドンホ「僕は簡単なんですけど……。子供のときに、家に雑誌がたくさんあって。毎日それを見ながら、当然のように歌手になりたいなと思っていました」

――そのときに読んでいた雑誌に載っていた歌手は?

ドンホ「H.O.T.さんとgodさん、Sechs Kiesさんとか、SHINHWAさんとかですね」

――いずれも韓国を代表する方々ですね。それでは、みなさんがU-KISSの歌のなかで、個人的に好きな曲を挙げていただきたいんですが……

キソプ「僕は“Man Man Ha Ni”です」

スヒョン「バラードの“Believe”が好きですね」

イライ「“Stop Girl”が好きです」

ドンホ「“子供じゃない”です。もう4年前ですね~」

ケビン「デビュー曲ですね」

――懐かしいですね。当時、可愛いグループだなぁと思ってテレビで見ていました(笑)。

ケビン「恥ずかしいですね~(笑)。僕は“Dear My Friend”です。歌詞が好きで」

フン「“Forbidden Love”が好きです。あのセクシーな感じが好きですね」

――U-KISSにとって、歌とはどんな存在でしょうか?

(うーん……と悩むメンバー)

スヒョン「これは僕個人の話になりますが、僕がつらい時期に、音楽のおかげでつらいことを忘れることができました。音楽を好きになった瞬間から、とても幸せになりました。もちろん、いまも幸せです!」

PROFILE/U-KISS

2008年の夏に韓国デビュー。世界を舞台に活躍するアーティストを目指し、アメリカ、中国など海外での生活経験があるメンバーを含めた7人で構成されている。グループ名は、先端を意味するユビキタスの頭文字〈U〉と、英語でいう〈あなた〉の〈YOU〉を指し、あなたとキスをという言葉につながる〈KISS〉は〈Korean International Idol Superstar〉という意味。2011年12月にシングル“Tick Tack”で日本デビュー。現在までに4枚のシングルと1枚のオリジナル・アルバムをリリースし、2度の全国ツアーを開催。2012年9月には日本武道館での単独公演を成功させ、今後さらなる飛躍が期待されている。12月12日発売のニュー・シングル『Distance...』をタワーレコードで買うと、ここでしか手に入らないオリジナル絵柄のポスターを先着でプレゼント!(10月3日に公開した同ポスター絵柄のメイキング写真のニュースはこちら ※発売日が当初の11月21日より変更となりました) そのほかの活動が気になる方は、オフィシャルサイトでご確認下さい。

 

★日本武道館公演のレポートはこちら
☆U-KISS短期動画連載 〈U-KISS LIVE IN 武道館への道!〉のまとめページはこちら
★U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012"A Shared Dream"~Special Edition~ @ NHKホール(2012年7月29日 13:00)のレポートはこちら
☆U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012 @ Zepp Tokyo(2012年3月25日 13:00)のレポートはこちら
★U-KISS、アルバム『A Shared Dream』&シングル“Forbidden Love”発売記念コラボ企画のまとめページはこちら

 

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