【ソルのゲー評】本日発売 『ニンテンドー3DSLL』を早速ゲット 変更点をまとめたら凄いハードだった

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任天堂の携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』の大型モデル『ニンテンドー3DSLL』が本日発売された。従来の物に比べて液晶が1.9倍(4.88型)大きくなり、付属のSDカードも4GB、そしてHOMEボタン、スタートボタン、セレクトボタンも押しやすく改良されたモデルとなっている。

値段は1万8900円となっており色はレッド×ブラック、シルバー×ブラック、ホワイトの3色。その他の変更点は付属ペンが伸縮型ではなく、長いペンとなっており収納場所も本体横に変更された。

『ニンテンドー3DSLL』は値段を極力抑えるために、ACアダプターは付属されず、別売りとなっている。またバッテリーも『ニンテンドー3DS』より強化され、3時間半から5時間のプレイを可能としている。
今回はそんな発売したての『ニンテンドー3DSLL』を開封してみたのでご覧頂きたい。

『ニンテンドー3DSLL』は従来の『ニンテンドー3DS』からの引っ越しが可能となっており、アプリやゲームの数によるが約1時間弱で引っ越しが完了する。引っ越しをするには双方のハードがネットワークに接続できる環境になければいけない。引っ越しを開始するとSDカードの中のデータを移行するのか聞いてくるので、各々必要に応じて答えよう。
SDカードの中身はパソコンでも移行可能で引っ越し作業後にパソコンを通じて移動させれば、ソフトウェアも認識される。ニンテンドーeショップでダウンロードしたものは、無料で再ダウンロード可能なので、面倒でなければそちらを選んでも良いだろう。

※全ての画像をご覧になるにはこちらからご覧ください。

変更された箇所を写真で解説

・画面の大きさ
『ニンテンドー3DS』とどのように変更されたのだろうか。変更された箇所を写真で解説してみたい。
まず最初に挙げられるのがその大きな液晶画面だろう。1.9倍になった液晶はとても存在感があり、今まで小さいと言われていた物が克服された。下の液晶ももちろん大きくなっており、文字もとても見やすくなっている。従来の『ニンテンドー3DS』と比較してみても一目瞭然である。

・3Dボリューム
以前にもあった「3Dボリューム」のスライドだが、今回は2Dと3Dにする際に引っかかるようになっている。2Dに戻す際は「カチッ」と音がして、以前の様に勝手に3Dになったりしなくなったのだ。カバンの中に入れていると勝手に3Dになっているという経験はあっただろうが、そういったトラブルも対策されている。

・タッチペンの収納場所
タッチペンの収納場所は以前は本体裏側と少し取り出しにくかったが、今回は本体右側と取り出しやすい場所になっている。これは『ニンテンドーDSi』の取り出し位置と同じである。

・SELECT、HOME、STARTボタンが押しやすく
『ニンテンドー3DS』よりSELECT、HOME、STARTボタンが押しやすい形状になっている。これはユーザーよりもかなり要望のあった箇所である。

・液晶の角度が3段階に固定可能
液晶の角度が3段階に固定可能となった。大きくなった分、固定可能な角度も増えたというわけだ。

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そのほかでは、スピーカーが変更されたりドックが同梱でなくなったりといった変更点が挙げられる。またACアダプターも別売りになっているので、持っていない人は購入しておこう。

・同梱物

すでに『ニンテンドー3DS』、もしくはそれ以前のモデルを持っている人は引っ越し機能により引っ越しを行う必要がある。引っ越しは本体設定より可能。引っ越しを終えると引っ越し元のデーターは消えてしまうのでご注意。引っ越し先に全て移行されてしまうのだ。また引っ越し回数は5回までと決められている。
引っ越し前に行う準備としては、Wi-Fiネットワーク接続、そして本体更新を行わなければいけない。これらを行ってからようやく引っ越しを行うことができる。

記者もようやく『ニンテンドー3DSLL』にデーターが移行されたのでこれからは大画面での3DSライフを満喫したいと思う。今日は任天堂初のダウンロード販売ゲーム『NEW スーパーマリオブラザーズ2』と『鬼トレ』の発売日である。両方とも9時以降ダウンロード可能となる。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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