「APECで野田首相は握手の代わりに何をすべきだったのか」のツイートまとめ

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近年で最も日韓関係が冷え切っている中、野田佳彦首相と李明博大統領は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)で握手を交わしました。「両首脳、握手」のニュースが流れた8日夜、Twitterのトレンドに「#野田総理は握手の代わりに何をすべきだったか」のハッシュタグが登場。ユーザーが各々の気持ちをつぶやいており、その中のいくつかを紹介していきます。

・「事件は会見の場で起きてるんじゃない、竹島で起きてるんだ!」と織田裕二っぽく(※リアルタイムで『踊る大捜査線』の劇場版がオンエアされていました)
・両者ロボコンパンチの応酬で韓国はウォンウォン泣いて、日本はえんえん泣く。
・帽子をおもむろに取りだし、頭に一度被って、くるりんぱからの~帽子叩きつけて「訴えてやる!」(※おでんの件など、ダチョウ倶楽部関連のツイートが多く見られました)
・口喧嘩からのキス
・みぞうち→スタナー(※アメリカのプロレスラー、ストーンコールド・スティーブ・オースチンの必殺技です。動画はこちらから。)

ネタでしかないツイートが溢れる中、割と現実的(?)なつぶやきも見られました。以下はその一部だ。思わず「うんうん」と頷きたくなるようなものも。

・アドレスの交換
・親書手渡し
・席替え要請。 少なくとも笑顔である必要はないし、握力を鍛えるとか?(※JAPANとKOREAはアルファベット順で隣の席だったそうです)
・韓国の歴史や起源の主張を否定できる明確なソースをA4の紙の束で机にドカッと。
・解散総選挙。これしかない。

ちなみに、同時間帯の韓国ヤフーのニュースランキングでトップだったのもAPECでの出来事。「日本いじめ」というタイトルの書き出しで、日韓首脳の握手以上に、李大統領が中国の胡錦濤国家主席やロシアのウラジーミル・プーチン首相と親しくやりとりしている様子を伝えていました。

画像: APEC-2012で配信されている会議の模様からキャプチャしたもの
http://www.apec2012.ru/mm/20120908/462954852.html

※この記事はガジェ通ウェブライターの「香椎みるめ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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