シャープ株売り先行、中間期は4000億円の最終赤字との報道

シャープ株売り先行、中間期は4000億円の最終赤字との報道
10月25日、東京株式市場でシャープは売り先行。2012年9月中間期の連結最終損益が4000億円前後の赤字になった見込みとの一部報道を嫌気している。写真は2日、千葉で撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 25日 ロイター] 東京株式市場でシャープ<6753.T>は売り先行。2012年9月中間期の連結最終損益が4000億円前後の赤字になった見込みとの一部報道を嫌気している。
25日付日経新聞朝刊は、シャープの2012年9月中間期の連結最終損益が4000億円前後の赤字になったようだと報じた。液晶パネルなど在庫の評価損を計上するほか、繰延税金資産を取り崩すため、赤字額が従来予想の2倍に膨らむという。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab