©BeeTV
 1999年7の月、天から“恐怖の大王”が降ってくる――ノストラダムスの大予言から10年後の2009年に公開され、2週連続1位を記録した日本をはじめ、世界中を震撼させたSF超大作『2012』を覚えているだろうか。有史以来、数々の予言を的中させてきた“マヤ暦”には2012年12月21日以降の日付が存在せず、その“地球最後の日”を題材に制作された同作の公開を前に、ネット上では地球滅亡説が過熱。事態を重く見た米航空宇宙局NASAは「地球は2012年12月21日になっても滅亡しない」と異例の声明を発表した。

 マヤ文明は紀元前2600年頃に誕生後、中南米のジャングルの中に巨大な石で出来たピラミッドを残し、9世紀から10世紀頃にかけて忽然と人々が姿を消してしまったとされる、謎に包まれた文明。自らを“時の民”と称した彼ら独自のカレンダー“マヤ暦”は、現代の科学技術で解明された地球が太陽を回る「公転」=一年の周期を正確に割り出し、1492年のコロンブスによるアメリカ大陸発見と、それに続くマヤ・アステカ文明の崩壊を正確に予言していた。

 「この世界は2012年12月21日に滅び去るだろう」という予言の最も有名な仮説とされるのが、宇宙人の襲来による地球滅亡説だ。それを裏付けるかのように、メキシコ政府はマヤ文明に関する文献などから、古代マヤ人がエイリアンと接触していた証拠を次々と発表。破滅へのカウントダウンが刻々と進んでいく中、地球滅亡を阻止すべく立ち上がったのが個人組織「PAC(プリーズ・エイリアン・クラブ)」だ。

 メンバーは、お笑い芸人の劇団ひとり、ビビる大木、アンタッチャブル・柴田英嗣、グラビアアイドルの手島優。そんな彼らの地球防衛策とは、なんと“宇宙人に媚を売って人類を滅亡させないようにお願いする”ことだった! PACは宇宙人から地球を防衛するため、来る運命の日に向けて「宇宙人歓迎イベント」を企画。宇宙人が喜ぶ“お出迎え”“おもてなし”“食事”“美女”“出し物”とは一体何なのか? 百聞は一見にしかず。まずはこちらの動画を観てもらいたい。

第一話「HELP ME!! 全裸で宇宙人サンを歓迎する作戦決行!!」

 「とにかく2話目がエロくてエロくて。久々です、番組中にホンキでヌキたくなったのは(笑)。」(劇団ひとり)、「今、僕達が2話目って呼んでる回が数回にわたって欲しいです(笑)。それぐらいの内容だったからね!」(ビビる大木)と出演者たちが興奮気味に語る第2話では、グラビアアイドルが体を張って何でもしちゃうオーディションを開催。手島優も急遽参戦した最終審査「どこまで脱げるか?」の結果は、BeeTVとVIDEOストアで確認しよう。

 宇宙人襲来まで残された時間は、あと6週間。ひょっとしたら気付いてないだけで、すでに宇宙人は我々の身近に潜んでいるのかもしれない。「たばこ1本ちょうだい」「うなずきが異常に多い人」「エレベーターのボタンを連打している」
など、ちょっとした癖や些細な行動で人の心を逆なでしたり、不安に陥れたりする。あなたの近くにこんな人達はいないだろうか。彼らは皆“異星人”なのだ! BeeTVの『あるある星人図鑑』では、人間界に潜む異星人の正体や特徴などをわかりやすく図鑑形式に紹介。サブカルチャー界で知らない人はいないカリスマ的存在のクリエイター・五月女ケイ子(そおとめけいこ)先生が描くシュールなビジュアルなど、気になる情報を徹底網羅。ほら、あなたのそばにも…。

『dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV』特集ページ

『お願い!宇宙人』 - BeeTV
『あるある星人図鑑』 - BeeTV
[PR記事]