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河童丸(KPL)

第10回ウェアラブルEXPO:基本料は0円から!テレネットが通信回線付きモバイルルーター「N3アクセス」を展示【レポート】


災害備蓄用にぴったり!0円から利用可能なモバイルルータとサービスをセットで提供中!

ウェアラブル製品やそれに関連するサービスなどの展示会「第10回ウェアラブルEXPO」(主催:RX Japan)が2024年1月24日(水)から26日(金)の3日間に渡って東京ビッグサイトにて開催されました。なお、同時開催イベントとして「第3回スマート物流EXPO」および「Factory Innovation Week 2024」、「第38回ネプコン ジャパン」、「第16回オートモーティブ ワールド」が併催されていました。

RX Japanが主催の展示会と言えば、年に数回開催されているスマートフォン(スマホ)などのモバイル関連企業の出展が多い展示会「Japan IT Week」が当媒体ではこれまでにもレポートをしてきて強い印象がありますが、今回はこちらのウェアラブルEXPOにもモバイル関連のサービス・製品が展示されているということで取材へ行ってきました。

そこで本記事では主に防災機器や災害時に活用する製品やサービスなどを提供しているテレネットのブースに展示されていた基本料金0円から利用できる「災害備蓄用モバイルルータ N3(エヌスリー)アクセス」(以下、N3アクセス)を紹介したいと思います。

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みなさん、今年は何台買いました?個性派機種愛好家ライター・河童丸が2023年に購入したスマホなどの端末を紹介して振り返る【コラム】


2023年おしまい!今年、筆者が散財購入した端末たちを紹介します。

どうも、筆者としてはお久しぶりのコラム記事でございます。2023年もモバイル・ガジェット関連においては一部国内メーカーの撤退・再編成や昨今の円安を反映した端末価格の高騰に、総務省の定める端末販売値引き規制の新ルール開始などといった多くのニュース・出来事がありました。

さて、今回は筆者の2023年最後の記事ということで、本年中に購入した端末たちを購入順に紹介していこうと思います。

今年は筆者個人としても大きい出来事があったため、それを睨んだ選択で購入したものもあり、参考になるかどうかはともかく、ネタ的に喜んでいただければと思います。

それでは、さっそくご覧ください。続きを読む

より強く、さらに使いやすく進化!京セラのタフネススマホ「TORQUE G06」を実際に使って気づいた点を解説【レビュー】


さらに強く、さらに使いやすく進化した京セラのタフネススマホ「TORQUE G06」レビュー後編!


KDDIおよび沖縄セルラー電話は既報通り、2023年10月19日(木)に同社が提供している携帯電話サービス「au」向けの非常に高い耐久性能を特徴としAndroidスマートフォン(スマホ)、「TORQUE」シリーズの新モデル「TORQUE G06(型番:KYG03)」(京セラ製) を発売しました。

TORQUE G06は先代モデルであるTORQUE 5Gで対応していた防水・防塵・耐海水・耐凍結・耐高熱・耐加重・耐振動に加えて新たに耐打撃(1mの高さから約40gの尖った金属の先端部を画面へ落としてもそれに耐える)を獲得、また基本スペックも現行世代(SoCにQualcomm製のSnapdragon 7 Gen1に6GB RAMの構成)へ引き上げられ、純粋に普段使いのスマートフォンとして見ても十分に高い性能となっています。

本体価格はauの公式Webストア「au Online Shop」および、KDDIおよび沖縄セルラー電話の直営店では税込価格98,000円(2,600円/月×23回+38,200円)で、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円の割引を受けることができます。また現在、キャンペーン「5G機種変更おトク割」で5,500円割引受けることができます。(2023年12月27日以降、端末割引に関する新ルールが施行されたものの、本記事執筆時点では本機の販売価格などに変更は今のところ見られず)

上記のキャンペーンに加えて、残価設定方式の販売施策の「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却し、特典の適用をした場合、残価の38,200円の支払いが免除となり、au Online Shopでは新規契約(23歳以上)や機種変更の場合は実質負担額48,800円、MNPや新規契約(22歳以上)の場合は実質負担額37,800円となります。

前回の記事では本機の開封の儀の様子やプリインストールアプリ、外観の解説などをお送りしましたが、後編となる本記事では、実際に本機をしばらく(約2か月ほど)使っていて気が付いた点などをお送りしていきます。続きを読む

“パカパカケータイ”スタイル!物理テンキー搭載の折りたたみ型スマホ「MODE1 RETROII」を実際に使って気が付いた点を紹介【レビュー】


スマホとガラホの間を埋めるスマートケータイ「RETROII」レビュー後編!

携帯電話ショップ「テルル」などを運営するピーアップ(P-UP)の関連会社であるP-UP Worldは既報通り、2023年10月20日(金)に同社が展開している自社オリジナルブランドのスマートフォン(スマホ)ブランド「Mode1」の新スマートフォン「Mode1 RETROII(型番:MD-06P)」の販売を開始しました。

本体価格はオープンプライスではあるものの、希望小売価格は29,800円(税込)で、主な販路は携帯電話販売店のテルル各店舗や「+Style(プラススタイル)」(BBソフトサービス運営のECサイト)のほか、ヨドバシカメラやビックカメラ(コジマ含む)などの量販店やECサイトなどとなっています。

Mode1 RETROIIはAndroidスマートフォンでありながら、その形状は折りたたみ携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)型で、物理テンキーや方向キーを利用した操作とタッチパネルディスプレイを利用した一般的なAndroidスマートフォンの操作の両方が可能で、物理テンキーを採用したAndroidスマートフォンとしては本機の先代モデル「Mode1 RETRO(MD-02P)」(※2017年9月発売)以来、6年ぶりの新モデルとなります。

発売開始から2か月近くが経過した本機ですが、久しぶりに登場した折りたたみケータイ型のスマートフォンということもあってか発売開始から一週間ほどで売り切れ店が続出し、初回ロット生産分については一部の店頭在庫を除いてほぼ完売(メーカー在庫も記事執筆時点ではないとのこと)状態となっています。

メーカーによると、12月中に2次ロット生産分の出荷を予定しており、現在準備中であるということです。

そんな人気モデルとなったMode1 RETROIIですが、今回の記事では前回の開封レポートに引き続いて、実際にしばらく使っていて気が付いた、良かった点やその他に気が付いた点などを解説していきたいと思います。

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超小型サイズと光るスケルトンボディーの個性派スマホ「Unihertz Jelly Star」をしばらく使って気が付いた良かった点などを紹介【レビュー】


Unihertzの新しい超小型スマホ「Jelly Star」をじっくりレビュー!気になった点をまとめ

中国・深圳を拠点に個性的なスマートフォン(スマホ)を多く開発しているメーカーのUnihertzから超小型モデル「Jelly」シリーズの新製品として「Jelly Star」が投入されました。クラウドファンディングが成功してリワードとして出荷されたのに続き、公式Webサイト内のストアや大手ECサイト「Amazon.co.jp」などでの一般向け販売が開始され、その後、約2カ月ほど経ちました。なお、価格はAmazon.co.jpでは31,999円(税込)となっています。

Jelly Starは3インチディスプレイの手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズに加え、内部の基盤などが視認できるスケルトンボディーに背面側の撮影用ライトとは別に実装された光量調節可能なLEDライトを搭載したAndroid搭載のミッドレンジスマホで、Jellyシリーズとしては初代「Jelly Pro」や前機種「Jelly 2」に続く3世代目となります。

大画面化が進む昨今のスマホにおいてほぼ他に競合するモデルが存在しないこともあってか、根強い固定ファンがいるJellyシリーズですが、Jelly 2と比べて基本性能が大きくアップグレードされ、光るスケルトンボディーとなったものの、Jelly 2が対応していたおサイフケータイ(FeliCa)には残念ながら非対応となりました。

筆者もクラウドファンディングに出資して無事にリワードとして届いたので、前回の記事では開封して外観や同梱品、基本機能などを紹介しましたが、今回は実際にその後しばらく使ってみた上で筆者が気に入った点や気になった点、その他に気が付いた点などをまとめていきます。

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