クロスバイクをインテリアに!?　相次ぐ盗難への解決策を探る

今日5月5日は“自転車の日”。1998年、自転車月間推進協議会によって制定された記念日で、自転車振興にまつわる広報活動や安全に対する啓発活動を行う日とされている。

数年前から大流行している自転車。ルイガノ、ビアンキ、ジャイアントなど、人気ブランドのクロスバイクは値段も高額なだけに、盗難事件が後を絶たない。

では確実に愛車を守る方法はあるのだろうか。チェーンなどの鍵は、工具を使って切断されることもあるのであまり意味をなさない。一番確実なのは、家の中に入れてしまうことだ。それも玄関に置くのではなく、インテリアとして部屋の中に飾ってしまえば、盗難から守ることができ、しかも部屋の中をオシャレに彩ることができる。まさに一石二鳥の盗難防止策だ。そこで少し調べてみると、こんな便利アイテムを見つけた。

【簡単に壁掛けができる専用フック「cycloc」】
イギリス発の自転車専用フック。どんな部屋にもマッチするスタイリッシュなデザインが魅力で、使い方もシンプル。日本での販売価格は2万5000円前後。

【自転車を飾ることができるポール「バイクピット」】
自転車を引っ掛けて飾ることができる専用ポール。天井と床の間に突っ張り式で設置できるので、安定感も抜群だ。1万5200円。

【屋内で自転車を保管できる専用スタンド「ワークスタンド」】
元々は自転車を整備するときのために開発されたものだが、そのまま部屋に持ち込んで使用することも可能。タイヤが床につかないようになっているので部屋を汚す心配もない。1万9000円。

また、すでに実践している先駆者たちをまとめたサイトがあったのでご紹介する。

■photoshop VIP「自転車と暮らすインテリアデザイン15選」

このように自転車を部屋に飾ることは、かなり一般化されている。窃盗から愛車を守り快適な自転車ライフを送るためにも、ぜひ試して頂きたいところだ。