アースシアター

株式会社セガトイズは、次世代家庭用プラネタリウム、「ホームスターearth theater(アースシアター)」を2012年12月6日に発売する。アースシアターは家庭でプラネタリウムが楽しめる「HOMESTAR(ホームスター)」シリーズの新製品。本物に近い満天の星空にデジタル映像、そしてサウンド効果で臨場感ある空間をつくり出すことができる。

アースシアターの新しい機能であるデジタル投影の映像は、デジタルグラフィックアーティストKAGAYA氏が手掛ける。専用コンテンツとして60,000個の星空の投影する『地球の夜空』(約22分)、小惑星探査機『はやぶさ』のものがたり『はやぶさの旅』(約20分)を制作。人気声優の水樹奈々がナレーションを担当している。

■特徴
・業務用に近いプラネタリウム効果を出す為、映像ソフトに特殊な信号を打ち込み、映像シーンに合わせて星空側の投影の強弱ON/OFFを自在にコントロール。
・左右に組み込まれた1.5W+1.5Wのステレオスピーカーが臨場感あるサウンドを再現。
・家庭の天井面に光学投影とデジタル投影を美しく重ね合わせる為にプロジェクター側には5度の角度調整機能。

希望小売価格は、36,750円(税込)の見込み。

■「earth theater (アースシアター )」の主なスペック
・投影方法:光学式およびデジタル式(ハイブリッド式投影)
・商品サイズ:幅180×高215×奥行245(mm)
・投影範囲:投影距離2mで直径約2.4mの円状(星空のみを楽しむ場合は直径約3mの円状)

製品ページ



(牧田 亜紀子)