こんな画像も出回った。

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日本マクドナルドが「チキンマックナゲット」を期間限定で100円に値下げしたところ、店舗に客が殺到し、販売が困難な状況になってしまった。ネットでナゲット大量購入を報告する人もいて、祭り状態だったようだ。

チキンマックナゲットは、通常は250〜260円で売られているもので、100円ともなると半額以下だ。2011年11月21日から25日まで値下げする予定だった。

大学近くでは「大人買い」で品切れ

元々人気のあるサイドメニューだったこともあり、店舗に客が殺到することになった。ツイッターには、

「宣言通り、チキンナゲットを5箱買いました」
「チキンマックナゲット55箱。今日から期間限定で一個100円なので、みんなで金だしあってお祭りした」
「大学近くのマック、チキンマックナゲット、学生の大量購入により売り切れww」
「ナゲット、マスタードソース売り切れだった」

といった書き込みが寄せられた。中には、「友だちがマックのナゲット100円だからって200個も買いやがった」と、大量のナゲットを食す画像をアップするユーザーもいる。もはや異常事態と言ってもいいほどだ。

そのため、23日、マクドナルドは24日以降の販売継続が困難になると発表した。

25日は完全に販売中止、ガストの「39円」も終了

予想を超える販売個数となってしまったためで、各店舗の販売が終了し次第、チキンマックナゲットを100円で購入できるクーポンを配布するとともに、ポテトのMサイズを100円で販売する。25日の販売は完全に中止するということだ。

マクドナルド公式ツイッターは24日に

「本日もナゲット大好評につき、売り切れの店舗続発している模様です。また現在は販売してる店舗でも夕方以降在庫がなくなってしまう見込みです」

と呟きを投稿している。

ちなみに、レストランチェーンのガストも通常349〜499円する子ども向けのランチセット「キッズプレート」を39円で販売している。こちらもかなり人気だったようで、公式ツイッターが24日、「大好評の為、11月29日で終了させて頂きます」とアナウンスしていた。