レノボ・ジャパンは10月23日、Androidタブレットの新製品「IdeaTab A2109A」と「IdeaTab A2107A」の2つを発表しました。10月26日(金)より全国の量販店にて販売が開始される予定です。価格はオープンとなっています。
IdeaTab A2109Aは9インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。本体重量は約570gで、インターネットに接続した状態でメールやWEB閲覧をした場合、約8時間の連続使用が可能です。
画面解像度は1280×800のWXGA。4点マルチタッチに対応しています。SoCはNVIDIAのTegra3で、周波数1.2GHzの4コアCPUや12コアGPUを搭載します。RAMは1GBで内蔵ストレージは16GB。OSバージョンはAndroid4.0 ICS。カメラは背面が300万画素、前面が130万画素。通信機能としてWi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)、Bluetoothに対応します。外部インターフェースはMicro SD、Micro USBポート、Micro HDMI出力ポート、ヘッドフォンジャック。センサーはGPS、加速度センサー、環境光センサーを搭載。端末サイズは236×164×11.65mm。重さは約570g。カラーはブラック1色となっています。
もうひとつのIdeaTab A2107Aは7インチディスプレイを搭載した小型の製品です。端末サイズは192×122×11.5mm、重さは約400g。リアカバーには手になじみやすいソフトタッチの素材が採用されています。筐体はロールケージ構造となっており、「ねじれ」や「たわみ」などの衝撃から重要部品を守ります。
画面解像度は1024×600のWSVGAで、こちらは5点マルチタッチに対応しています。CPUは1.oGHzシングルコア(MediaTek MT6575)、RAMは512MB。内蔵ストレージは16GBで、microSDカードスロットを備えています。カメラは背面200万画素、前面30万画素。ほか、A2109Aと共通ですが、HDMI出力端子は非搭載となっています。
スペック
IdeaTab A2109A
- 端末サイズ:236×164×11.65mm
- 重さ:約570g
- ディスプレイ:9.0インチ 1280×800(WXGA) TNパネル 4点マルチタッチ
- OS:Android4.0 Ice Cream Sandwich
- CPU:1.2GHzクアッドコア(Tegra3)
- RAM:1GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:背面300万画素、前面130万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
- Bluetooth:対応
- センサー:GPS、加速度センサー、環境光センサー
- 連続動作時間:約8時間(WiFi使用時)
- カラー:ブラック
IdeaTab A2107A
- 端末サイズ:192×122×11.5mm
- 重さ:約400g
- ディスプレイ:7.0インチ 1024×600(WSVGA) TNパネル 5点マルチタッチ
- OS:Android4.0 Ice Cream Sandwich
- CPU:1.0GHzシングルコア(MediaTek MT6575)
- RAM:512MB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:背面200万画素、前面30万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
- Bluetooth:対応
- センサー:GPS、加速度センサー、環境光センサー
- 連続動作時間:約10時間(WiFi使用時)
- カラー:ブラック
情報元:レノボ