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突然親が亡くなった時、3タイプ別お墓のメリットデメリット

 突然親が亡くなった! でも、葬儀はどうしたらいいの? お墓ってどこで買うの? お金は? ――わからないことがたくさんあります。ここでは墓地選びをするにあたってのタイプ紹介とそのメリットデメリットを紹介します。

【公営墓地】自治体が運営管理する墓地私営墓地。不動産会社・石材店等が運営管理

■メリット:使用料や管理料が安めで、宗派を問わない。比較的自由に石材店を選べる。

■デメリット:空きが少ない。すでに遺骨があることやその地域に一定期間居住しているなど条件が多い。

【私営墓地】不動産会社・石材店等が運営管理

■メリット:数が多く選択肢に幅がある。お墓のデザインなどの制限が少ない。基本的に宗派不問。

■デメリット:料金が高く、交通の便が悪いところも。石材店が指定される場合も。

【寺院墓地】宗教法人が経営する墓地

■メリット:立地条件がよく、管理・供養の面で安心。

■デメリット:檀家か同じ宗派であることが条件。お布施や寄付など日ごろのつき合いが必要。

※取材協力/イーシーネットケイ http://www.ecnetk.co.jp/

※女性セブン2010年10月21日号

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