【冬名盤】タワレコスタイル×The Mirraz　セレクション

The Mirraz：畠山承平（中央下Vo, G*全楽曲の作詞・作曲・アレンジを手掛け、MV等も自作する。）、佐藤真彦（右、G）、中島ケイゾー（左、B）、関口塁（中央上、Dr）からなるロックバンド。2006年9月に畠山が中心となって結成。2008年12月に1st アルバム「OUI! OUI! OUI!」、2009年10月に2ndアルバム「NECESSARY EVIL」とリリースを重ね、洋邦ロックファンから注目を集める。2011年、中島と佐藤が正式加入し現在の4人編成に。同年6月に初のシングル「観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは」、9月に2ndシングル「ラストナンバー」をリリースし、2012年1月に4thアルバム「言いたいことはなくなった」を発表する。同年7月16日にEMI Music Japan へのメジャー移籍を発表。2012年10月3日メジャー1stシングル「僕らは／気持ち悪りぃ」をリリースし、オリコンデイリーチャート最高8位を記録する。社会風刺を織り交ぜた奔放かつシニカルなリリック、ヒップホップを思わせるビート感、性急で矢継ぎ早なボーカル・スタイルといった特徴を武器に、メジャーシーンにおいてもミイラズ旋風を巻き起こす。
 

 

The Mirraz『傷名/うるせー』
畠山承平(The Mirraz)：The Mirraz 2ndメジャーシングル「傷名／うるせー」。傷名は激しくてダークなリフを中心にストーリーが展開して行く曲です。物語性がある曲はミイラズでは珍しいかも。「うるせー」はアップテンポではあるが、いきすぎないギリギリのバランス感がお気に入り。USインディー色強め。ライブで一緒にうるせーと叫びましょう。 

 

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畠山承平(The Mirraz)：『冬を感じる、冬に聴きたいアルバム』

畠山承平（The Mirraz):冬を感じるアルバムって、盤全体だと難しかったので、収録されてる楽曲で選びました。でもその曲を中心に聴くとそういう風に聞こえてくるから音楽ってすごいなと思います。色んなジャンルの音楽を選んだので偏見なく楽しんでもらえたら嬉しいね。

 

くるり 『TEAM ROCK』 
「ばらの花」が全てです。くるりは四季を感じるバンドなので、どれをいつ聴いても特別な雰囲気になりますが、「ばらの花」は冬に完璧です。知らない人は人生を損しています。

 

桑田佳祐 『KEISUKE KUWATA』
サザンは夏のバンドってイメージがありますが、桑田さんのソロは冬ってイメージがけっこうあります僕の中で。「悲しい気持ち」ですねこれは。中学生のころよく聴いてました。桑田さんは洋楽なのに邦楽ですよね。知らない人はいないと思いますが、若い世代で知らない人はぜひ聴いてほしい。

 

RIP SLYME『EPOCH』
冬を感じる曲って切ないものか、クリスマスって感じになりがちですが「wonderful」は冬を感じます。めちゃくちゃ好きなんですよね。こういうことできる日本人って他にいないと思う。マジかっこいい。あ、このアルバムにはくるりも参加してる曲がありますね。すごい偶然…。

 

The Last Shadow Puppets 『The Age Of The Understatement』
ARCTIC MONKEYSのボーカルアレックスさんの別ブロジェクト。冬を感じると思うのはイギリス産だから？？若き日のアレックスさんがいきなりこんなサウンドをやるとは思わなかった。映画のサントラのようなアルバムです。センスのすごさに脱帽。

 

Jamie Lidell 『jim』
「Another Day」これは超名曲。冬にテンション上げたい人はこれ聴いて！って感じです。最高の一日になること間違い無し。こんな音楽を、こんな歌を歌える人はほんとにかっこいいと思う。