テレビの話

第54回日本レコード大賞が開催され大賞はAKB48の「真夏のSounds goods!」に決まった。これは昨年の「フライングゲット」に続き2年連続の受賞だ。これについて審査員で作曲家の服部克久さんの発言が注目を浴びている。

服部さんは「これが日本の音楽業界の現状です」とコメント。これがまるでAKB48の受賞に不満を持っているのではないか?と視聴者に思われているのだ。

服部さんがAKB48を批判していたわけではないと思うが、コアなファンに支えられ一般のユーザーにはあまりピンとこない大賞だったという視聴者が多いだけにこのコメントに同意の声が集まった。

音楽業界の不振が長引いているが、来年はどうなるのだろうか・・・。