S-MAX

東京メトロ

地下鉄「東京メトロ」にてクレジットカードのタッチ決済(Visa・JCB)とコード決済による乗車サービスの実証実験が2024年度中に開始


既存のFeliCaによる交通系ICカードのタッチ決済を主軸に多様な乗車サービスをめざす!後払いも検討

東京地下鉄および三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー(以下、JCB)、QUADRACは7日、東京地下鉄が運行する地下鉄「東京メトロ」線内において2024年度中にクレジットカードの非接触IC機能「NFC」を用いたタッチ決済(かざす決済)およびQRコードを活用した乗車サービスの実証実験を開始すると発表しています。

また今後、この実験の状況を踏まえてクレジットカードなどを用いた後払いサービスの実施について検討していくとし、実験を通してライフスタイルの変化による多様なニーズに対応し、日頃より東京メトロを利用する人や国内外の東京を訪れる人にとって手持ちのクレジットカードやスマートフォン(スマホ)などで地下鉄に乗車できるような多様な乗車サービスの提供をめざすということです。

なお、実験では2024年度中に東京メトロの各路線を対象に三井住友カードの公共交通向けソリューション「stera transit」を用いて実施し、ビザ・ワールドワイド・ジャパンはクレジットカードのタッチ決済「Visaのタッチ決済」の提供、JCBはタッチ決済「JCBのタッチ決済(旧「JCBコンタクトレス」)の提供、QUADRACは交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム「Q-move(乗車管理システム)」の提供を行うとのことです。

続きを読む

東京メトロの公衆無線LANサービス「Metro_Free_Wi-Fi」と「d Wi-Fi」が車両内での提供を6月30日に終了!Wi2 300などは継続利用可能


東京メトロの車両内にてMetro_Free_Wi-Fiとd Wi-Fiが6月末にサービス終了!

東京地下鉄は6日、同社が運行する地下鉄「東京メトロ」の車両内において提供している無料の公衆無線LANサービス(いわゆる「フリーWi-Fi」)「Metro_Free_Wi-Fi」を2022年6月30日(木)に終了するとお知らせしています。また同車両内にてNTTドコモが提供している公衆無線LANサービス「d Wi-Fi」についても同日をもってサービス提供を終了するとのこと。

また同社ではMetro_Free_Wi-Fiのサービス終了に伴ってエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(以下、NTTBP)が提供しているMetro_Free_Wi-Fiに自動接続するスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」および「Japan Connected-free Wi-Fi」でのサービス利用も終了となるとしています。

なお、訪日外国人など向けに東京メトロの駅構内におけるMetro_Free_Wi-Fiやd Wi-Fiは引き続き利用できるほか、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)が提供している公衆無線LANサービス「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」や「Wi2 300」については引き続いて東京メトロの車両内でも利用できるということです。

続きを読む

東京メトロ飯田橋駅にある「お忘れ物総合取扱所」にTileアクセスポイントが12月24日より設置!Tile対応製品が届くと所有者のスマホなどに通知


東京メトロのお忘れ物総合取扱所に専用アクセスポイント「Tileアクセスポイント」が設置!

東京地下鉄は20日、同社が運行する地下鉄「東京メトロ」における飯田橋駅構内にある「お忘れ物総合取扱所」において忘れ物通知サービス「Tile(タイル)」の専用アクセスポイント「Tileアクセスポイント」を2021年12月24日(金)から設置すると発表しています。

TileアクセスポイントはTile対応製品から発信されるBluetooth電波を受信するため、Tile対応製品が付いた忘れ物が忘れ物総合取扱所に届くと、その場所に忘れ物があることを所有者のスマートフォン(スマホ)のTileアプリに通知します。

これにより、東京メトロにて忘れ物をした際により迅速に所有者に忘れ物の位置情報を知らせることができるようになります。なお、東京メトロでは今後もIoT技術などを積極的に活用し、利用者の視点に立った質の高いサービスを実現していくとしています。

続きを読む

スマホなど向け地図アプリ「Google マップ」にて首都圏のJR東日本や東京メトロ、都営地下鉄の列車の位置情報や遅延がリアルタイム表示可能


Google マップにて首都圏のJRや地下鉄の列車位置情報がリアルタイム表示可能に!

グーグル(以下、Google Japan)は1日、地図サービス「Google マップ」のスマートフォン(スマホ)など向けアプリ(AndroidおよびiOS、iPadOS)において首都圏エリアの鉄道のリアルタイムの遅延情報と位置情報の表示を2021年2月1日(月)に開始したとお知らせしています。

リアルタイム表示は公共交通オープンデータ協議会(ODPT)の「東京公共交通オープンデータチャレンジ」で提供されているリアルタイムデータを活用したのもので、対象となるのは東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)および東京メトロ、都営地下鉄の路線です。

なお、本機能の提供は「第4回東京公共交通オープンデータチャレンジ」の開催期間である2022年1月末までを予定しているとのこと。ODPTでは首都圏の多数の公共交通事業者のほか、多数のICT事業者が参画して公共交通データのオープンな流通のためのエコシステム創生に向けた活動を行っているということです。

続きを読む

東京メトロ、スマホなど向けモバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」の開始!まずは実証実験で後楽園駅と溜池山王駅で実施。災害時には無償提供も


駅でモバイルバッテリーが借りられる「充レン」がスタート!

東京地下鉄(以下、東京メトロ)は20日、東京電力エナジーパートナーと共同でスマートフォン(スマホ)などの利用者向けにモバイルバッテリーのレンタルサービス「充レン」( https://ju-ren.jp )の実証実験を2018年11月20日(火)から2019年2月28日(木)まで提供すると発表しています。

充レンは外出時における「今、充電したい」というニーズに対して街中に設置したレンタルスタンドにてモバイルバッテリーを手軽にレンタル・返却できるサービスで、実証実験では同社が運行する「東京メトロ」の後楽園駅および溜池山王駅の2駅にレンタルスタンドを試験設置し、駅での利用ニーズや利便性について検証します。

利用は専用アプリなどのダウンロード・インストールは不要で、料金は当日〜2日目24時までが300円、4日目24時までが600円、6日目24時までが900円(ともに税別)。各レンタルスタンドには30個のモバイルバッテリーが配置されており、Lightning・USB micro-B・USB Type-C端子に対応したモバイルバッテリーが用意されています。

また災害等発生時にはレンタルスタンドで保有しているモバイルバッテリーを無償で提供する機能も備えているとのこと。同社では今後、実証実験の結果を踏まえながら、事業化に向けて検討を進めていくとしています。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。