どうして冬は、風邪やインフルエンザにかかりやすいの?
意外に気づいていない「現代型免疫低下」
あなたの「現代型免疫低下」をチェック
外敵からカラダを守る免疫力とは?
注目成分!アミノ酸“シスチン”と“テアニン”で免疫力をUP!
アミノ酸“シスチン”と“テアニン”は風邪の症状を軽くする!
アミノ酸“シスチン”と“テアニン”がインフルエンザを撃退!
アミノ酸“シスチン”と“テアニン”で“休めない頑張りどき”に備えよう!
今年の冬は暖冬?でも油断は禁物。
密閉された空間に人が集まる機会の多い冬には、風邪やインフルエンザに要注意です。
冬場は屋外と屋内の寒暖の差が激しく、空気が乾燥するため、喉や鼻の粘膜も乾燥しやすく“低温乾燥”と呼ばれる条件が揃い、私たちの体はウイルスや細菌と戦う力・抵抗する力(免疫力)が弱まります。そのため、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
また、都市部や学校など締め切った場所に沢山、人が集まるところでは1人の風邪やインフルエンザにかかった人から多くの周囲の人にうつりやすい環境となります。
特に、かかってからでは手遅れのインフルエンザは、受験シーズンや年末年始などの大切な時期(12月~3月)に猛威を奮うため、予防が重要です。
ところで皆さんは、現代人の免疫力が低下しているといわれていることを知っていますか?
ストレス社会と言われる現代ですが、ストレスは精神的にも肉体的にも消耗させ、免疫力を極度に低下させます。また、ウイルスや細菌を全く寄せ付けない過剰に清潔な環境も、免疫力を低下させる方向に働いています。このような、現代型の不規則でストレスの多い生活、食生活の変化、清潔すぎる環境により、私たち現代人の免疫力は低下していると考えられています。
こういった、現代人特有の免疫低下状態を「現代型免疫低下」と呼ぶことができます。
ウイルスが蔓延する冬の季節は、風邪・インフルエンザ予防のためにも、日頃から免疫力を高めておくことが大切です。
突然ですが、皆さんはこんな経験はありませんか?
思い当たる人は、「現代型免疫低下」状態かもしれません。チェックリストであなたの状態をチェックしてみましょう。
風邪やインフルエンザにかからないための大原則は、バランスの良い食事と十分な睡眠をとり、疲れやストレスを溜めないことです。また、うがいや手洗い、マスクにより外からの病原体ウイルスの侵入を防ぐことも大切です。
しかし、これらの対策によって、病原体ウイルスが体に侵入するのをある程度減らすことはできても、完全に防ぐことはできません。冬の風邪やインフルエンザの対策には、たとえ病原体に接触しても感染させない、感染しても病状を悪化させないように、免疫力を高めておくことがとても重要です。
「免疫力」とは「体の抵抗力、防御体力」です。私達のカラダは沢山の細胞からできていますが、免疫力もまた免疫細胞の働きによってカラダを24時間外敵から守っています。
この免疫細胞の働きは、「自然免疫」と「獲得免疫」と大きく2つに分けられます。
「自然免疫」は、体内に入ってきた病原菌やウイルスと最初に戦う常設の「前線部隊」です。体内に侵入してくる、あらゆる病原菌に対して攻撃し、食べて撃退してくれます。自然免疫を担当する細胞には、外敵を食べて殺す「マクロファージ」や、闘う力が強い「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」があります。
また、「自然免疫」は、病原体が体内に侵入すると、「警報を鳴らして伝える役割」もしています。
その警報をキャッチし、働き出すのが「獲得免疫」です。「自然免疫」だけでは防げなかった病原体に対して「獲得免疫」は「増援部隊」として本格的な攻撃を仕掛けて、病原体ウイルスや細菌を殺し(無毒化)体を守ります。「獲得免疫」の防御力は強力ですが、病原体に対して迎撃態勢を整えるまでに少し時間がかかります。そのため、間に合わず発症してしまい、治るまでに時間がかかることもあります。
「現代型免疫低下」の状況では、特に「自然免疫」を高めておくことが重要です!
冬に猛威を奮うインフルエンザや風邪対策には、普段から「自然免疫」を高めておくことが重要なカギ!といえます。「自然免疫」を高めておくと、警報を受けた「獲得免疫」も素早く戦え、免疫力全体が高まります。
頑張りどきの体力維持は、この「自然免疫」に注目!することが大切です。
注目成分!アミノ酸“シスチン”と“テアニン”を摂取して
免疫力をアップ!
“シスチン”は、肉類に多く含まれるアミノ酸です。特に鶏肉等の肉類や大豆などに多く含まれます。“テアニン”は緑茶のうま味成分として知られているアミノ酸で、心身をリラックスさせる効果があることでも知られています。
「自然免疫」を担当する免疫細胞は、グルタチオンとよばれる物質を自分自身で作り、それを細胞内に蓄えることで免疫力を高く維持しています。
グルタチオンは、そのまま飲んでも吸収されません。アミノ酸“シスチン”と“テアニン”は、体内でグルタチオンをつくるための材料で、それを飲むことで、免疫細胞でグルタチオンが十分作られるようになります。
すなわち、“シスチン”と“テアニン”を摂取していれば常時自然免疫力が高い状態で維持できるので、病原菌が体内に入ってきても直ちに攻撃を仕掛けて撃退してくれるのです。
アミノ酸“シスチン”と“テアニン”を飲んだ人は、飲まなかった人に比べて、風邪にかかりにくくなり、たとえ風邪にかかっても発熱や鼻水、のどの痛みなどの症状が軽くてすむことが研究により明らかになっています。
インフルエンザの予防接種の前にアミノ酸“シスチン”と“テアニン”を同時に飲んだ高齢な方では、飲まなかった人に比べて、インフルエンザ予防に効果的な抗体を作るチカラが増強されることも分かっています。これは自然免疫の活性化により、獲得免疫が強化された結果であると解釈できます。
アミノ酸“シスチン”と“テアニン”は、風邪・インフルエンザ予防の強い味方ですね!
身体能力の高いアスリートは、風邪もひかないという印象をお持ちの方も多いと思いますが、アスリートの病気や病原体と戦う「防御体力」は皆様と変わりません。むしろ、激しいトレーニングで免疫力が一般の生活者より下がっている場合も多いのです。
アスリートに免疫力低下の実感を聞いたところ、54.6%が免疫力低下を感じたことがあると回答しました。
公益財団法人日本オリンピック委員会「JOC ゴールドパートナー」との活動の一環として、味の素(株)は、アミノ酸“シスチン”と“テアニン”を、競泳選手を初めとするロンドンオリンピック日本代表選手団に提供し、選手の風邪など感染症の予防をサポートしました。
「現代的免疫力低下」が起こらないよう、アミノ酸“シスチン”と“テアニン”で免疫力を高め
ことで、この冬の風邪・インフルエンザを予防し、元気に過ごしましょう。
定番チャーハンで鮭と卵のシスチン、緑茶のテアニンを簡単に摂取!
326mg
35mg
ご飯 | 400g |
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卵 | 2個 |
甘塩鮭 | 1切れ(70g程度) |
スーパー燃焼キムチ1000 (一般のキムチでも可) |
50g |
長ネギ | 40g |
緑茶(茶葉) | 大さじ2/3 (軽くミルで挽く) |
サラダ油 | 大さじ2 |
塩 | 適量 |
こしょう | 少々 |
しょうゆ | 少々 |
【1】塩鮭は焼いて身をほぐし、スーパー燃焼キムチ1000、長ねぎは粗みじんに切っておく。
【2】フライパンを熱してサラダ油を入れ、溶き卵を流し込む。
軽くかき混ぜ、半熟のうちに温かいご飯を入れて炒める。
【3】【1】の鮭、長ねぎ、緑茶(茶葉)を加えてさらに炒め、仕上げに鍋肌から、しょうゆを回し入れる。
【4】火を止めてからスーパー燃焼キムチ1000を混ぜ、塩、こしょうを加えて味を整える。
シスチンを多く含む鶏肉のソテーを緑茶でアレンジしたジェノバソースでテアニンとともにいただきます
212mg
26mg
鶏むね肉 | 160g |
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塩麹 | 大さじ1 |
こしょう | 少々 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
【緑茶のジェノバ風ソース】 | |
緑茶(茶葉) | 大さじ1/2 (軽くミルで挽く) |
湯(50~60℃) | 大さじ2 |
オリーブ油 | 大さじ2 |
すり胡麻 | 大さじ2/3 |
粉チーズ | 大さじ1/2 |
おろしにんにく | 1/2かけ分 |
塩 | 小さじ1/5 (お好みで調整) |
【1】緑茶(茶葉)はお湯でふやかし、その他の緑茶のジェノバ風ソースの材料と共によく混ぜ合わせる。
【2】鶏むね肉は、そぎ切りにして軽く包丁で叩き、塩麹、こしょうをもみ込んで1時間程おく。
【3】フライパンにオリーブ油を熱し、【1】のむね肉を焼く。
【4】ソテーを皿に盛りつけ、ソースをかけたら出来上がり!
※緑茶のジェノバ風ソースは、ミルやミキサーなどにかけると滑らかな口当たりになります。
しゃぶしゃぶ後の出汁まで楽しんで、豚肉のシスチンと緑茶のテアニンを無駄なく摂取!
242mg
90mg
豚ロース肉 | 200g |
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長ねぎ | 100g |
水菜 | 100g |
しめじ | 50g |
人参 | 40g |
緑茶(茶葉) | 大さじ2 |
昆布 | 10cm |
水 | 800~1000cc |
柚子こしょう、塩 | 適量 |
ポン酢醤油、めんつゆ、うどん、ご飯など(お好みで調整) |
【1】茶葉を水に強いキッチンペーパーでしっかりと包み込む。(お茶パックでも可)
【2】分量の水を土鍋に入れて昆布を30分程浸してから火にかけ、ふつふつと泡が出てきたら【1】を入れて煮だす。
※この時、沸騰させないこと。
【3】お茶を煮出したら、昆布とティーバッグを取り出す。
【4】長ねぎは斜め薄切り、その他の材料は食べやすい大きさに切り、豚肉と共に【3】の鍋でゆでる。
【5】柚子こしょうや塩をつけて食べると緑茶の風味が楽しめます。お好みでポン酢しょうゆやめんつゆでも美味しく頂けます。
※シメにうどんやご飯を加えて、汁ごとお召し上がりください。
ハーブ替わりに緑茶を使い、エビとチーズを加えれば副菜からもシスチンとテアニン摂取
78mg
7.5mg
パプリカ(赤・黄) | 各1/4個 |
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オクラ | 3本 |
玉ねぎ | 50g |
オリーブ油 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
小エビ(ボイル) | 30g |
カッテージチーズ | 30g |
【マリネ液】 | |
オリーブ油 | 大さじ1.5 |
ワインビネガー | 大さじ1 |
緑茶(茶葉) | 小さじ1/2 (軽くミルで挽く) |
粒マスタード | 小さじ1/2 |
ホワイトペッパー | 少々 |
砂糖 | 少々 |
【1】マリネ液の材料をすべてボウルに合わせておく。
【2】パプリカは5mm幅の細切り、玉ねぎは薄切りにする。
【3】オクラはヘタの部分を処理し、塩で表面をこすって熱湯に軽く通し、水にさらして食べやすい大きさに切る。
【4】フライパンにオリーブ油(大さじ1)を熱し、パプリカと玉ねぎを入れ、軽く塩をふって炒める。油が全体に回ったら、熱いうちにマリネ液の入ったボウルに入れ、【3】のオクラ、エビと共に和える。
※野菜の炒めすぎに注意!強火で軽く炒め、歯ごたえが残る程度に仕上げる。
【5】冷蔵庫で2時間程冷やし、味を馴染ませたら皿に盛りつけてカッテージチーズを散らしたら出来上がり!
夜食やティータイム、小腹がすいた時などに、シスチンを含むミルクと、
テアニンを含む緑茶でグリーンチャイをどうぞ
33mg
45mg
緑茶(茶葉) | 大さじ1 |
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水 | 100cc |
牛乳 | 250cc |
砂糖 | 大さじ2(18g) |
シナモン | 少々 |
【1】小鍋に分量の水を入れて火にかけ、軽く沸いてきたら茶葉を入れて濃いめに煮出す。
(グツグツと煮立てると苦みや渋みが出るので沸騰させないように注意)
【2】牛乳を加えて軽く沸いたら、砂糖を加えて溶かし、シナモンパウダーを加えて、茶こしで濾したら出来上がり!
※シナモンスティックを使う場合は、鍋で一緒に加熱する。
※手軽に楽しみたい時は、電子レンジでホットミルクを作り、急須で濃いめに入れた緑茶を加えても良い。
※お好みで、ショウガなどのスパイスを入れてもおいしい。
※お好みで、砂糖の代わりにハチミツを使ってもおいしい。
シスチンを多く含む鶏の挽肉を使い、ほんのりと緑茶の風味が香る和風ハンバーグ。
234mg
35mg
【材料A】 | |
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鶏ひき肉 | 100g |
豚ひき肉 | 60g |
長ねぎ | 30g |
緑茶(茶葉) | 大さじ2/3 (軽くミルで挽く) |
卵白 | 1個分 |
パン粉 | 大さじ2 |
牛乳 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
ごま油 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1.5 |
みりん | 大さじ1.5 |
卵黄 | 1個分 |
【1】長ねぎはみじん切りにし、パン粉は牛乳に浸しておく。
【2】ボウルに【材料A】をすべて合わせ、良くこねる。生地を4等分して成型し、ごま油を熱したフライパンで焼く。両面に焼き色がついたら、酒を回し入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
【3】しょうゆとみりんを合わせ、【2】に加えて煮詰めながら絡める。
【4】皿に盛りつけ、卵黄を添えて出来上がり!
納豆のシスチンと緑茶のテアニンで、免疫力アップのスタミナそばに!
469mg
35mg
生そば | 250g |
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納豆 | 80g |
スーパー燃焼キムチ1000 (一般のキムチでも可) |
40g |
長いも | 160g |
緑茶(茶葉) | 大さじ2/3 (軽くミルで挽く) |
卵黄 | 2個 |
めんつゆ | 適量 |
【1】スーパー燃焼キムチ1000は粗みじんに切り、納豆と混ぜ合わせる。付属のたれと辛子も混ぜ合わせる。
【2】長いもは皮をむいてビニールに入れ、麺棒などで叩いてつぶし、茶葉を混ぜ合わせる。
【3】茹でたそばを流水で洗い、水気を切って皿に盛り、【2】の長いも、【1】の納豆を乗せ、卵黄をトッピングする。
【4】好みの濃度に薄めためんつゆをかけて、出来上がり!
手作りふりかけのおにぎりなら、ご飯に含まれるシスチンと、緑茶のテアニンを手軽に摂取!
131mg
23mg
【素材A】(緑茶ふりかけ) | |
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緑茶(茶葉) | 大さじ1/2 |
桜えび | 3g |
白ごま | 小さじ1/2 |
かつおぶし | 2g |
塩 | 少々 |
ご飯 | 360g |
【1】【材料A】をすべて合わせてミルで挽き、緑茶ふりかけを作る。
【2】食べやすい大きさに握ったおにぎりにまぶして出来上がり!
※塩の量は、お好みで調整してください。