130年以上の歴史を持つホテル椿山荘東京の庭園、春を迎えるこのシーズンになると、20品種、約90本の桜が次々と花を咲かせる。2月下旬から3月中旬には寒緋桜や小彼岸桜が、そして3月下旬からは染井吉野が見頃を迎える。
会期中は、庭園やホテルを彩る桜コレクションと、宿泊、そして料理を楽しむことができる。和洋旬の食材をふんだんに使ったお花見ブッフェ、早朝の凜とした空気に咲く桜や夜桜を楽しめるステイプラン、そしてイル・テアトロや木春堂などのレストランによる春の味わい、さらにはサクラビールなども味わえるラウンジ・バーまで、様々な春のカタチを楽しんでほしい。
庭園の冠木門から続く神田川沿いには約2kmにおよぶ桜並木があり、 庭園と併せて都内有数のお花見スポットになっているので、こちらも合わせて訪れたい。
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