読んでください | 流血ブリザード 遊陀ノ世界

流血ブリザード 遊陀ノ世界

流血ブリザードのカリスマヴォーカル、ユダ様の大変ありがたい、そして、めちゃんこおもしれーブログ

下手な文で文法も間違ってますがよかったら最後まで読んでください。


もうTwitterでつぶやきましたが

私はとある仕事に向かうため電車へと急いでいた。

すると、改札のところで青のダウンジャケットを着たおっさんが「ちょっとちょっと、待って 話だけ。」のようなことを言って足を止めようとしてきた。

私は “これはきっとカツアゲ等の類”、“もしくは宗教かなんかの勧誘”、“頭のおかしい不審者” どれかに違いない。関わったらとんでもない目に遭うに違いない と思い

目を合わせないように電車へと急いだ。

すると「警察だから 警察 警察。」と言ってきた。

私服でどこをどう観ても警察に見える風貌ではない、そもそも警察に何かの世話になる心あたりもない。

私の足を止めるための嘘に違いない。

そのまま電車(因みにこれを乗り逃すと確実にその仕事に間に合わない)乗ろうとしたその時!

なんとそのおっさんは私の腕に手を絡め 電車に乗らせまいと引っ張ってきた。

え!?

思いがけない向こうの過激な行動、私はあまりのことに驚き それとともに恐怖が込み上げてきた。

やばい!(私を電車に乗らせてしまうと他の乗客がいるので恐喝や勧誘等の良からぬ行動ができないため乗らせないように引っ張っているんだな という考えが瞬時によぎった…)

「警察って、警察の服着てないやん!!」
とっさに一言 私は放った。

「いや、私服 私服」と言い、何やら手帳のような物をチラ見せしてきた。

しっかり眼前に出してくれてないのでどんな模様か何が記載されてるのか分からないので 警察手帳というものなのか何なのかもわからない。

その内に仲間のおっさん二人くらいにも取り囲まれたのだが(みな私服)、(何をする気なのか知らないが)とにかくこの電車に乗らなくてはならないのでやるなら電車内でして欲しい旨を伝え そのまま囲まれたまま車内に入った。

「びっくりしたよ(私が立ち止まらないことを言っているのか)はい 警察 ちょっと協力して」と

何やらかがんでポケット等を調べ出した。
この時私は見知らぬおっさん数人に囲まれていて逃げられない異様な光景への恐怖、

先ほど腕を掴まれ引っ張られたこと つまり直接的な手を出してきたことへの 、“言うことを聞かないと何をされるか分からない恐ろしさ”に 身がすくみ、従うしかなかったといった状況

また他の乗客からの視線が痛い…

本当に警察だというなら私何もしていないのに。。

仮に警察になりすました強盗集団ならこのまま検査する振りして持ち物を抜き取られる可能性がある しかし情けないが動けない

そんな状況だった。

次第にカバンの中を見られ、トローチのハコをあけたり 匂いを嗅いだりされた。

そして今度は「財布も見せて。今カード犯罪とかも多いから」

財布!?

(これがやはり目的だったのか.何か抜き取る気か?今している検査が何なのかも説明もないし、最初からこんな雑な接触をしてくる奴らがほんとに警察か分からないぞ…どうしよう。どう動こう。どうしたらいいのだろう。。)

字にしたらこんな感じかな。
こういった感覚が込み上げてきたが、最初に手を出されたことにより取り乱してしまい 思考能力も停止してしまってるので 私は言われるまま財布を見られ

免許証の名前を読み上げられた。

他の乗客に丸聞こえ。。。

一瞬Suicaのことを、「これは!?(名前がないが君のか?と言う意味で言ってるのか?)」

と言われたがSuicaに名前なんて記載ないだろう。。

結局何も出てくるわけもなく
解放されたが 、一人その車内で目的地までの間居るのは屈辱的で耐えられなかった。


そして、最悪なことに引っ張られたことにより 元々過去に脱臼して以来抱えている右肩の古傷が痛み出し

その日の業務中ずっとズキズキ痛み、その夜も寝付けなくて

翌日、仕事を休ませて貰い、病院へ行ったところ全治10日と診断され、湿布とロキソニン等の痛み止めを処方してもらった。

そして痛みと悔しさ、あの時何もできなかった自分の情けなさ、屈辱感、怒りに 当時の光景がフラッシュバックし夜中目が覚め
寝付けなくなることが自分の身に起こり出した。

仕事に穴もあけてしまった、、、

毎日使う電車だが、また同じ目に会うのでは…と考えると怖くなって外に出れなくなる

確実に心が弱っている。

思うことはただひとつ

何もしていない無実の私がなんでこんな目に合わなくてはいけないのだろう…

最後まで名乗りもなければ何の捜査かの説明もなかったので(去り際までほんとに警察なの?という台詞を私は繰り返した)

結果として残ったのはどこの誰に何をされたのかわからない、ただ腕を引っ張られ肩を痛めつけられた。違法なことは何もしていないのに車内でなぜか不特定多数の赤の他人に自分の名前を教えるはめになった。


経験があってもっと根性が座ってる人ならその場で理路整然と抗議したり、相手の管轄などの情報を控えたりできたのかもしれないが、あまりの咄嗟のことで思考が回らなかった。

だからといってこんな横暴は許せない。

こんなもの捜査でもなんでもなく、ただ心を傷付けられ、身体を痛めつけられただけの 暴行ではないか。

彼らのノルマ達成のカモ、もしくは憂さ晴らしの標的にされただけとしか思えない。

そもそもあれは本当に本物の警察だったのか?

武蔵野警察に連絡したところ、あの日そういった捜査がされていたことは事実なのでどうやら本当に警官であるようだ。


むしろ偽物だった方が救いがあったかもしれない。。。


もちろん然るべき償いはして欲しいと伝えると 詳細が分かる者の出勤が火曜日なので火曜日にそちらから連絡して欲しいと言われた。

なぜ日を挟まなくてはいけないのだろう?
土日祝だからかだろうか。


とにかくこの捜査(なのか?色んな人に聞くとこれが皆がよく言う職質とのことだが…)は度を越した違法だと思う


罪を犯したり違反をしたら償わないといけないのはみな同じはず。


私も昔 原付で違反取られた時はきちんと罰金も払い点数もひかれて償いました。

警察もそれは同じですよね。

警察が巨大な権力や組織力、黒い繋がりがあるからといって常に我々が屈することになるのはおかしい。

よく耳にするよな 警察による横暴で苦しむ人、誤認逮捕等で人生を狂わされた人

今まで所詮他人事ですべてテレビニュースの中の世界だったが、今は気持ちが分かる。


改めて振り返ると私の鈍臭さにも嫌気がさしますが、
泣き寝入りはしたくないと思っています。

彼等が素直に非を認めてくれる気がしないし、逆恨みされ、権力を行使し嫌がらせや事実の改ざん、仕返しをされる恐れや不安なども正直あるけど、巨大な悪の組織に立ち向かおうと思います。



2/13(水)

「ライブハウスマン超緊急集会!!~違法職質を許すな!!~」

2月8日午前、流血ブリザードのヴォーカリスト・ユダ氏が東京都の京王井の頭線吉祥寺駅の構内及び電車内で警察官複数名による不法な取り調べ、暴行を受けた末、負傷するという事件が発生…。


我々バンドマンやライブハウスマンは常日頃から警察からの職務質問を受けることが多い。
そしてその高圧的で横柄な態度により非常に不快感を感じることも多々。
ただちょっと奇抜だったり派手な身なりをしているだけで普段は他人に迷惑かけることなく真っ当に生きている我々がこのような仕打ちを受けなければならない理由がいったいどこにあるというのか?

今回の事件は誰の目にも明らかに度を超えたやり過ぎの行為である。
今のところ警察からユダ氏への誠意ある対応は一切見られないという…。

このままこの警察共の横暴を野放しにしといていいのか!?
今こそ我々が立ち上がるべき時ではないのか!?

そんなわけで超緊急にそして久々に「ライブハウスマン緊急集会」開催します!!
普段から警察のやり方に疑問を抱き不満を感じているバンドマンやライブハウスマン達よ!
職務質問をかいくぐり深夜のネイキッドロフトに集合せよ!!

【出演】
ユダ(流血ブリザード)
田実健太郎(ロフトプラスワン/ミラ狂美&鬼畜ゲトリスト)
佐藤"boone"学(四谷OUTBREAK ブッキング)
小林タクオ(新宿NAKED LOFT 副店長)
麻枝光一(大麻堂)


【ブース】
大麻堂(「違法職質お断りTシャツ」販売)

OPEN 24:30/START 25:00
当日¥600(飲食代別)

※このイベントは都条例により18歳未満の方の入場はできま せん。御来場者は当日入場の際に年齢の確認できる身分証(免許証、学生証、社員証、パスポートなど公共機関が発行する証明書)の提示が全員必要となりま す。未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。
また警察機関による違法で悪質な一切の職務質問をお断りします。


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