© ABC Studios.
 米倉涼子演じる敏腕外科医・大門未知子が、外科医としての圧倒的な自信を武器に、病に冒された患者たちと向き合っていく「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」。昨年の10月にテレビ朝日系で放送されるやいなや、2012年度最高の高視聴率を記録した人気ドラマだ。その海外ドラマ版とも言えるヒロインが、敏腕検死官が鋭い観察眼と豊富な医療知識で事件の真相を解き明かしていく海外ドラマ『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』の主人公ミーガン・ハントだ。

 ヒロインのミーガン・ハントは、ある出来事をきっかけに検死官へと転身した元脳神経外科医。命を奪われた者たちの声に耳を傾け、遺体に残された痕跡と向き合いながら、刑事顔負けの捜査力で事件を解決へと導いていくのが彼女の仕事だ。検死官としての腕は誰もが認めるほど超一流であるだけに、ミーガンの手にかかれば複雑な難事件も解決へと前進。ただし、超一流としての自信とプライドがそうさせるのか、どうも彼女には自信家過ぎるところがあり、捜査を指揮する刑事や検死局の同僚、上司と対立することも日常茶飯事なのだ。しかし、仕事の結果を確実に残すことができ、誰よりも真摯に遺体と向き合うのもミーガン・ハント。そのため、どんなに高飛車で可愛げのない態度でもなぜか憎めない愛されキャラとなっているのだが、そこがまさに、「私は失敗しないの」と豪語し、腕一本で医療の世界を生きる「ドクターX」の大門未知子に通ずる。

 そんな中、検死の現場では自信に満ち溢れたミーガン・ハントも、プライベートではままならない人生を送る一人の女性。脳神経外科医時代の家庭を顧みない仕事ぶりが災いし、弁護士の夫とは離婚。ティーンエイジャーの一人娘レイシーとも離れて暮らすなど、自分の日常を上手くコントロールできないでいる。そんなヒロインの二面性を、人気ドラマ『デスパレートな妻たち』では複雑な過去を持つシングルマザー、キャサリン・メイフェアを演じていた実力派女優ダナ・デラニーが好演。全米の視聴者にも好評を博し、ミーガン・ハントを人気キャラクターへと導いている。愛する娘との関係を修復しようとするミーガンは、仕事一筋の母親に反抗的だった娘と心を通わせ合うことができるのか? 様々な事件の“死”に触れ、“生”の大切さを実感していくミーガンは母として、人間としてどのように変化していくのか? 完璧なだけではない、不完全なだけでもない。視聴者を痛快な気分にさせながら、共感も呼ぶヒロイン像に魅了されるはずだ。

 さらに、遺体から事件を解き明かしていく検死官の活躍をリアルに描いたドラマとしても見応え十分。優れた観察眼と圧巻の医療知識を駆使しながら、遺体に残された事件の痕跡を見つけていく検死過程は、知的好奇心を刺激するミステリーの宝庫とも言える。鋭く緻密な検死作業を行うことで死者から様々なメッセージを受け取るミーガンと、命の火が消えた体から様々なメッセージを放ってくる被害者たちの“コミュニケーション”は、事件の全貌に迫っていく犯罪捜査においてなくてはならないもの。取調室ではなく検死室で事件と向き合い、刑事とは別の立場から謎を追う検死官ミーガン・ハントの活躍を、まずは無料配信中の第1話でチェックしてみよう!

ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言
2月06日(水)シーズン1 一挙レンタル開始
2月06日(水)シーズン1 COMPLETE BOX 発売開始/10,500円(税込)
2月20日(水)シーズン2 レンタル開始!以降順次リリース予定
3月06日(水)シーズン2 コレクターズ BOX Part1発売開始/10,500円(税込)
3月20日(水)シーズン2 コレクターズ BOX Part2発売開始/10,500円(税込)

海ドラ/プレビュールーム 1話無料配信中!
ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 - 公式サイト
[PR記事]