【環境省の甲状腺比較調査発表】
- karitoshi2011
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1【環境省の甲状腺比較調査発表】3/29「福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果について(お知らせ)」疑問点:結節、B判定は?http://t.co/KiPHXHk6mX 「環境省では、福島県が行う県民健康管理調査の甲状腺検査において、約40%の方で小さなのう胞等の所見を」
2013-03-29 23:42:46環境省 報道発表資料 平成25年3月29日
福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果について(お知らせ)
2【環境省の甲状腺比較調査発表】「認めている(いわゆるA2判定)ことを踏まえ、平成24年度事業において福島県外3県の一定数の方に甲状腺の超音波検査を行いました…」ここでは、A2判定の人が問題+のう胞の多いことが問題だったので県外比較をしたと。B判定+結節についてはどうなのか?
2013-03-29 23:43:153【環境省の甲状腺比較調査発表】「のう胞等」と「のう胞」が使い分けられている。そして「のう胞」には「充実部分を伴わないのう胞を指します」と注がついている。また、「超音波検査」に注がついており、「この調査で実施された甲状腺超音波検査は、スクリーニング検査であり、甲状腺がんの診断を」
2013-03-29 23:43:484【環境省の甲状腺比較調査発表】「目的とした検査ではありません」とある。これらは何を意味するのか?県外で5mm以上の結節が見出された対象者が44人いる。これはB判定にあたり福島県ならば2次検査を行い、かなりの割合(186人、あるいは76人中、3人あるいは10人)で甲状腺がんが
2013-03-29 23:44:315【環境省の甲状腺比較調査発表】見つかって、すでに3人は手術を終えている。福島では手術が必要な対象者がかなりの割合で見出されたのだが、他県では2次検査はしない。これは他県の調査は、B判定の多さまた結節の多さではなく、A2判定の多さまたのう胞の多さが心配をよんだことへの
2013-03-29 23:50:066【環境省の甲状腺比較調査発表】対処が必要だったからだという説明。では、B判定が多いこと、結節が多いことは問題ではないのか?福島ではそれが問題だからこそ2次検査をし、手術も行っている。他県では5mm以上の結節が見出されB判定が見出されても検査はしないのはなぜか?
2013-03-29 23:50:307【環境省の甲状腺比較調査発表】がん診断が目的ではないからだということになっている。だが、福島ではなぜがんを見出すことを急いだのか?福島医大の説明では、福島県でもまだこの段階で放射線の影響はなくふだんと同じ状態だという。であるなら、2次検査や手術は必要ないのではないか?
2013-03-29 23:50:478【環境省の甲状腺比較調査発表】福島県と他県で検査により同じ結果が出たというなら、なぜ福島県では2次検査をし手術をしたのか?この説明としては、スクリーニング調査と対照調査では目的が違うからということが考えられる。だが、そうなると、①そもそもスクリーニング調査をやったために不必要な
2013-03-29 23:51:099【環境省の甲状腺比較調査発表】手術をした子どもが多数出るということになり、スクリーニング検査をしない方がよかったのではないか、あるいは、②スクリーニング後にまだ手術をする必要がない対象者に手術をしたのではないかとの疑いが生じる。この2つの疑いに対して、福島医大、福島県、環境省は
2013-03-29 23:52:3910【環境省の甲状腺比較調査発表】応答する必要があるのではないか?少なくとも手術をすませた当事者に説明が必要ではないか?福島県で甲状腺がんが増えないといことを証明するために、早く手術を強いられた当事者がいるとすれば、これは悪しき人体実験と言わなくてはならないだろう。
2013-03-29 23:53:1111【環境省の甲状腺比較調査発表】そうでないとすれば、やはり他県ではB判定でも手術を必要とするような甲状腺がんが見出される可能性は少ないと予想されるために、2次検査はやらないということになる。だが、その場合、B判定が同じなのに、どうして県外では要手術の甲状腺がんが出ず、
2013-03-29 23:59:2712【環境省の甲状腺比較調査発表】福島県では要手術の対象者が出ることを想定しているのか、その違いは何なのかという問題が生じる。私自身は放射性ヨウ素が多かった地域では要手術の甲状腺がんが出ると予想されるため2次検査を行い、その疑いが排除できないような結果が出ていると考えるが。
2013-03-30 00:03:3813【環境省の甲状腺比較調査発表】私の考えが妥当なら日経3/29「甲状腺への影響「福島と大差なし」 他県の子どもと比較 」という見出しは適切か? http://t.co/3lcnuWq5R0 この見出しが適切なら、福島県での2次検査や手術は問題ありとならないか?
2013-03-30 00:13:26『日本経済新聞』
甲状腺への影響「福島と大差なし」 他県の子どもと比較
2013/3/29 21:59
補1【環境省の甲状腺比較調査発表】ちなみに私は福島地域の甲状腺検査でB判定からかなりの数の甲状腺がんが発見され手術をされたことは「普通ではない」「多発である」可能性がかなりあり、住民主体の検査を強化し福島県以外の地域でも検査を進めた方がよいと考えている。1~13で指摘したことは
2013-03-30 08:13:33補2【環境省の甲状腺比較調査発表】県民健康管理調査実施者や環境省の言っていいることに不明点多く、住民の健康のための検査よりもデータを出すことが優先されていたり、放射線健康影響を調べることよりも「不安解消」「安心させる」ことが優先されていることへの疑問を強めるものということ。
2013-03-30 08:14:55補3【環境省の甲状腺比較調査発表】そもそも対照調査で違いが出るかどうかを遠い県を例にとって調べる際のプランが適切か?それに先だって県内で調査がすんでいる対象者について年齢や地域別のデータを出せばもっと明確になることが多いはずでは?それをしないで「不安解消」は無理な話では?
2013-03-30 08:33:14補4【環境省の甲状腺比較調査発表】比較対照の県では年齢分布のデータが示されたが、福島県民健康管理調査ではがん患者の年齢分布が示されていた?B判定が結節かのう胞かは?山下俊一氏「子どもにも小さな嚢胞やしこりが自然に存在することが裏付けられた」とある(日経)が福島でもそうなの?
2013-03-30 08:33:50補5【環境省の甲状腺比較調査発表】福島では調査対象者の内の甲状腺がんの人の数さえ口頭発表。甲状腺がん確定3人で7人が甲状腺がんの疑いとの事だったが、山下氏のアメリカでの報告ではhttp://t.co/MLOJzECLLB 10人が甲状腺がんとしているなど混乱を深める情報発信が続く
2013-03-30 08:39:42【山下俊一氏NCRP講演3/1から】