2020年東京五輪の招致議員連盟は21日の総会で、会長に麻生太郎副総理を選出した。会長代行は日本オリンピック委員会(JOC)理事でもある橋本聖子参院政審会長が務める。

 クレー射撃で五輪出場経験がある麻生氏は、国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の訪問が3月に迫っていることに触れ「きめ細かな対応が必要になる。トルコやスペインのライバル国も強いが、9月の開催都市決定まで国を挙げて招致活動をやっていきたい」と全面支援を約束した。

 [2013年2月21日20時49分]日刊スポーツのオススメ